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〈アーティストが選ぶ秋に聴きたい&観たいオススメは?〉DJ NOTOYA編

DJ NOTOYA

 

国内で逸早く和モノに着目、リリース即クラシックとなったストリート仕様の和モノオンリーのDisco~Boogie~Modern Soulの粋を極めたミックスCD『Tokyo 1980s』で世界からも一気に注目を浴びるようになったDJ NOTOYA。そんな彼の次なる標的となったのはビクターのアーカイブ。Invitation音源を中心に、大滝詠一らのCDジャケットも手掛ける永井博画伯のイラストによるジャケットと共に、80sの隠れた傑作達が2018年に再び意気揚々と蘇る。

 

-DJ NOTOYA Profile-
2007年頃からレコード収集、DJ活動をスタート。80年代のファンクやソウルを軸としたプレイを得意とする傍ら、80年代の日本の楽曲にもいち早く注目し、2011年に発表したミックス『Tokyo 1980s』は世界中で拡散され、国際的なジャパニーズ・ブギー・ブームの一端を担うことに。近年ではミックスCDのリリースや、カリフォルニアやハワイなど海外でのイベントへのゲストDJ出演の他、ラジオやテレビへの出演など、多方面へその活躍の幅を広げている。

DJ NOTOYA Official SoundCloud : https://soundcloud.com/djnotoya
DJ NOTOYA Offici]al Instagram : https://www.instagram.com/notoyeah/

-TRACKS-
01.BEWITCHED(ARE YOU LEAVING SOON) -1983-/ 秋本 奈緒美
02.Modern Museum -1984- / 岸 正之
03. ハーバーライト -1981- / 鹿賀文史
04.オンナに熟して帰ってきな -1986- / 石尾 豊
05. Route 246 -1983- / YOU & EXPLOSION BAND
06.恋するつもりになれば…-1981- / 萬田久子
07.I KNOW PARADISE -1982- / THE PLATTERS
08.ミステリー・ガール -1985- / アイリーン・フォーリーン
09.IT'S NOW OR NEVER -1988- / Teressa Jonette & T-Jam
10.サンセット・ロード -1987- / 高橋 玲子
11.SUNSHINE BRIGHT ON ME(CUB)-1983- / KANGAROO
12.凍った太陽 -1981-/ スペクトラム
13.LAZY DANCE -1986- / 荻野目 洋子
14.Hi-way 1 -1985- / 二名 敦子
15.シノーラ -1984-/ JIVE
16.カサノバ L -1986- / 岩崎 宏美
17. LOVING YOU -1980- / PAO
18.東京ジャズ・クラブ -1982- / 新田 一郎
19.Private fileは開けたままで・・・-1989- / 松本 伊代
20.ファッシネイション-1986- /岡本 舞子
21.クレッセント・ナイト -1981- / 西松一博
22.Night Time -1980- / DEW
23. LAST STEP -1985- / 高村亜留

All The Tracks Selected & Mixed By DJ NOTOYA
Illustration : Hiroshi Nagai

▼選盤テーマ:秋に聴きたいオススメのCD3枚は?

Brandon Coleman『Resistance』

発売日にレコード屋のBGMでかかっていて思わず耳が反応してしまった一枚。70年代後期〜80年代前半のHerbie HancockとSa-Ra Creative Partnersが共演したかのような絶妙なバランス感が素晴らしいです。アナログも出てるんですが12曲2枚組というDJフレンドリーな仕様も有り難いですね。

 

Brandon Coleman - 'All Around The World'

 

The Internet『Hive Mind』

"Roll (Burbank Funk)"が大好きでDJでもかなりの頻度でプレイしてます。Gaz "Sing Sing"のドラムのネタ使い、中毒性の高いベースラインが堪りません。日本企画で7インチシングルもリリースされてますが、長尺にエディットされた12インチも出して欲しいですね。

 

The Internet - Roll (Burbank Funk) (Official Video)

 

213『The Hard Way』

ここ数年一番聴き直している一枚です。Battlecat, DJ Poohらレジェンド参加の楽曲は言わずもがな、当時無名に近かったTerrace Martin, Nottzらを起用した楽曲も素晴らしく、彼らがウエスト・コースト・サウンドのネクスト・レヴェルを提示しようとしていたことがよく分かります。当時は酷評されていたアルバムですが、時代の先を行き過ぎていたんだな、と納得。

 

213 So Fly Live, Pepsi Smash (2004)

 

▼選盤テーマ:秋に観たいきたいオススメの映画は?

映画『ガタカ』

クラシックな作品ではありますが、定期的に観たくなる作品。遺伝子の"優劣"で職業・階級全てが決定されてしまう近未来を、シンプルでいて美しい映像で描いたSF映画。絶望的かつリアルな近未来でも、決して夢を諦めない主人公に最初から最後まで観入ってしまいます。重いテーマですが決して堅苦しさは無く、全ての人にオススメです。

 

映画 『ガタカ』

 

▼リリース&ライヴ情報

9月26日、ビクターエンタテインメントより80年代ビクター音源を使用したMIX CD『Tokyo 1980s Victor Edition - Boogie, Funk & Modern Soul from Japan』をリリースしました。
Tuxedo, Dam-Funk, Bruno Marsなど、80年代ファンク〜ソウルを取り入れたアーティストは近年枚挙にいとまがありませんが、今回はそれらのサウンドに影響を受けたであろう80年代の日本の楽曲をビクターの膨大なカタログの中からセレクト、ミックスしています。
アートワークは日本を代表するイラストレーター永井博氏にイラストを提供いただき、パッケージも素晴らしい作品に仕上がりました。店頭で手にとってもらえれば嬉しいです。

オフィシャルページURL:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A026278.html
オフィシャルツイッターアカウント:@notoyeah

カテゴリ : キャンペーン | タグ : タワレコの秋オススメ

掲載: 2018年09月26日 20:00