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祝30周年!イギリスの国民的グループ=Take That(テイク・ザット)最新ベスト・アルバム『Odyssey』

Take That(テイク・ザット)『Odyssey』

2019年に30周年を迎えるイギリスの国民的グループ=テイク・ザット。その栄光の歩みを祝福する最新ベスト・アルバム!

デビュー・アルバム『テイク・ザット&パーティ』(1992)から現在までの全キャリアからの選曲に加え、新曲も3曲収録した全27曲のCD 2枚組。テイク・ザットの近作やマドンナ、ザ・キラーズ、カイリー・ミノーグなどを手掛けたスチュワート・プライスをプロデューサーに迎え、新曲を除きすべてこのアルバムのための新ヴァージョン(オデッセイ・ヴァージョン / オデッセイ・ミックス / オデッセイ版イントロ)を収録するというこだわり。

結成当時の5人からロビー・ウィリアムスとジェイソン・オレンジが脱退し、現在はゲイリー・バーロウ、マーク・オーウェン、ハワード・ドナルドの3人組で活動を続けていますが、常に現代的でタイムレスなポップ・ミュージックを創り出してきたテイク・ザットは、ブリティッシュ・ポップ・ミュージックの頂点に立っています。『オデッセイ~グレイテスト・ヒッツ』は、彼らが世界で最も優れたバンドの一つであることを証明する作品となります!

【Take That(テイク・ザット)】
ゲイリー・バーロウ(Gary Barlow)、マーク・オーウェン(Mark Owen)、ハワード・ドナルド(Howard Donald)
1989年に英マンチェスターで5人組として結成。ファースト・アルバム『テイク・ザット&パーティ』(1992)は全英2位、セカンド・アルバム『エヴリシング・チェンジズ』(1993)は全英1位を獲得、最初の2枚で瞬く間に成功を手にした。サード・アルバム『ノーバディ・エルス』(1995)は全世界で600万枚を売上げ11か国で1位を獲得し、世界での成功も手中に収めた。ロビー・ウィリアムスが脱退し1996年に解散するも、9年後の2005年に4人組として再結成ツアー(The Ultimate Tour)を行う。イギリス音楽史上最も素晴らしいカムバックを果たし、この後4年間で『ビューティフル・ワールド』(2006)、『ザ・サーカス』(2008)、『プログレス』(2010)という3枚の全英No. 1アルバムを出すことになる。ロビー・ウィリアムスが戻った『プログレス』(2010)は21世紀で最も速く売れたアルバムとなり、このアルバムのツアーはオール・タイムでチケットが最も速く売れたツアーとなった。ロビーは2度目の脱退、そしてジェイソン・オレンジも脱退し、残った3人で『スリー』(2014)と『ワンダーランド』(2017)をリリース。前者はプラチナム、後者はゴールド・セールスを達成。長きに亘る活動と、常に現代的でタイムレスなポップ・ミュージックを創り出す能力で、テイク・ザットはブリティッシュ・ポップ・ミュージックの頂点に立った。そして『オデッセイ~グレイテスト・ヒッツ』は彼らが世界で最も優れたバンドの一つであることを祝福するだろう。

テイク・ザットのデビュー30周年記念Tシャツ登場>>>

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掲載: 2018年11月14日 17:40