AORコンピレーションの決定盤『Melodies -The Urban AOR-』
80’sサウンドは私の原点、特にAORを聴くとキラキラしていたあの時代を思い出しますね。ボズ・スキャッグスから始まる王道路線から、全体にブラコンやフュージョンがちりばめられた流れは時間を忘れるくらいの心地よさ!90年代、私のアルバムでセッションしてくれたグレッグ・フィリンゲインズの曲が入っているのも、凄く嬉しいポイントです。東京の夜景を見ながら聴きたい、そんなコンピレーションです。-杏里
『Melodies -The Urban AOR-』は”AOR"と"ブラコン”がバーで一緒に飲んでいる、そんな"良いとこ取り”のコンピレーションCDです。シチュエーションはUrban Nightで、聴いてる”二人”がいつの間にかそういう気分になってしまう、そんな流れを重視しました。
AORは元来Adult Oriented Rockの略ではありますが、決してRockである必要はないし、ジャンルというより質感、テイストのひとつなので、ソウルフルでもジャジーでもあるいはボッサでも、洗練されたムード、都会的感覚があればAORと捉えて良いんです。ですので、こういう選曲も大事なのでは?と思ってます。是非一度、”使って”みて下さい。-中田利樹
とっておきの夜、君と聴きたいAOR。
メロウAORが「たまらなく、アーベインな夜」を演出
2003年、オリコンチャート10位にランクインし累計15万枚のセールスを記録したAORコンピレーションの決定盤『Melodies -The Best of AOR』の制作チームが手掛ける、口説けるAORコンピレーションの決定盤!
今回のテーマは都会の夜、都会のデート、都会の恋…きらびやかな都会のシーンにピッタリのAORサウンドが、大人のデートをオシャレに演出。本作は、大人の恋やデートにフォーカスした新しいタイプのAORコンピレーション。都会のデートを演出する「口説けるコンピレーション」として編集された大人の勝負コンピレーション!
【収録曲】
01. Boz Scaggs / Simone
ボズ・スキャッグス >> シモン(僕の心をもてあそぶ)
02. Average White Band / Whatcha’ Gonna Do For Me
アヴェレイジ・ホワイト・バンド >> ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー
03. Al Johnson / I’m Back For More
アル・ジョンソン >> 君のもとに帰りたい
04. Shakatak / Easier Said Than Done
シャカタク >> イージアー・セッド・ザン・ダン
05. Bobby Caldwell / Coming Down From Love
ボビー・コールドウェル >> センチメンタル・サンダウン
06. Woods Empire / Destiny
ウッズ・エンパイア >> デスティニー
07. Zan / Want To Be With You
ザン >> ウォント・トゥ・ビー・ウィズ・ユー
08. S.O.S. Band / Weekend Girl
S.O.S.バンド >> ウィークエンド・ガール
09. Kathy Mathis / Now That You’re Gone
キャシー・マティス >> ナウ・ザット・ユーアー・ゴーン
10. Finis Henderson / Lovers
フィニス・ヘンダーソン >> ラヴァーズ
11. Greg Phillinganes / Lazy Nina
グレッグ・フィリンゲインズ >> レイジー・ニーナ
12. Michael McDonald / I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near)
マイケル・マクドナルド >> アイ・キープ・フォーゲッティン
13. George Benson / Starting All Over
ジョージ・ベンソン >> スターティング・オール・オーヴァー
14. El DeBarge / Someone
エル・デバージ >> サムワン
15. Al B. Sure! / Nite And Day
アル・B・シュア! >> ナイト・アンド・デイ
16. Cherrelle / I Will Wait For You
シェレール >> アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー
17. Alexander O’Neal / Do You Wanna Like I Do
アレクサンダー・オニール >> ドゥー・ユー・ウォナ・ライク・アイ・ドゥ