Sadist(サディスト)巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品にインスパイアされたアルバム『Spellbound』をリリース
イタリアの伝説のプログレッシヴ・メタル・バンド、サディスト。サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品群にインスパイアされ、制作された通算8枚目のアルバム登場。
全11曲、すべてにヒッチコック映画のタイトルが付けられており、サスペンスフルで、ホラーなヒッチコック・ワールドを軸に、サディストのミステリアスで、テクニカルかつ叙情的なサウンドが押し寄せてきます。
【収録曲】
1. 三十九夜(39 STEPS)
2.鳥(THE BIRDS)
3.白い恐怖(SPELLBOUND)
4.裏窓(REAR WINDOW)
5.サイコ(BLOODY BATES)
6.汚名(NOTORIOUS)
7.舞台恐怖症(STAGE FRIGHT)
8.知りすぎていた男(I’M THE MAN WHO KNEW TOO MUCH)
9.フレンジ―(FRENZY)
10.山鷲(THE MOUNTAIN EAGLE)
11.ダウンヒル(DOWNHILL)
日本盤ボーナストラック
12.ヘル・イン・マイセルフ (HELL IN MYSELF)
【SADIST】
トミー・タラマンカ(TOMMY TALAMANCA): all guitars, keyboards, piano
トレヴァ―・サディスト(TREVOR SADIST):lead vocals
アンディ・マルチーニ(ANDY MARCHINI):bass
アレッシオ・スパラロサ(ALESSIO SPALLAROSSA):drums, percussions
サディストは、1990年、NECRODEATHに在籍していたドラマーのペソが、よりテクニカルでプログレッシヴなデス・メタル・サウンドを構築すべく、ギター&キーボードのトミー等と結成、曲作りを開始。度重なるメンバー交代と幾つかの活動停止期を経つつ、1993年デビュー・アルバム「アバブ・ザ・ライト」を、ペソ(ドラム)、トミー(ギター、キーボード)、アンディ(ベース、ヴォーカル)のトリオ編成でリリース。1996年セカンド・アルバム「トライブ」をリリース後、バンド創始者のペソが左手首のトラブルのより脱退、トニーを中心にメンバー交代を行いつつ活動を続け、1997年サード・アルバム「クラスト」をリリースするが、2000年4thアルバム「LEGO」をリリース後に活動停止。 その後2005年に、活動停止前のメンバーで再結成を行い、2007年再結成第1弾、通算5枚目となるアルバム「SADIST」を発表。その後2010年に6thアルバム「SEASON IN SILENCE」、2015年に7thアルバム「HYAENA」をリリース。 そして2018年、ヒッチコックの映画を題材にした通算8枚目のアルバム「スペルバウンド 白い恐怖 ヒッチコックに捧ぐ」をリリース。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2018年12月04日 17:21