Meridian(メリディアン)2年半振りとなるアルバム『Margin Of Error』
北欧メロディック・メタルの雄が築き上げた2年半振りとなるストロングなサード・アルバム。首尾一貫!ヘヴィに、メロディックに迫りくる圧倒的な楽曲とサウンド!
【輸入盤日本仕様】
Bickee Musicによる独占輸入盤!!オビ&解説、インタビュー付予定
【収録曲】
01. The Devil Inside Us All
02. Off To War
03. Second Best
04. Margin Of Error
05. Fragments Of A Life
06. Circle The Drain
07. In Nothingness
08. Drowning The Miracle
09. The Fate Of Atlantis
10. Disconnect
Steve Smyth [One Machine, Nevermore, Vicious Rumors, Testament etc] on lead guitar.
11. Scream For Me
【MERIDIAN(メリディアン)】
Lars Marker (vo)
Martin J. Andersen (g)
Marco Angioni (g)
Klaus Agerbo (ds)
Peter Bruun (b)
デンマークのメロディック・ヘヴィ・メタル・バンド、MERIDIANが、前作「Breaking The Surface」に続く2年半ぶりとなるニュー・サード・アルバムを完成させた。ハードに、メロディックに、ヘヴィに迫りくる堂々たるサウンドは前作を軽く超えた出来栄えだ。
オールド・スクール80’s ヘヴィ・メタルへ憧れていたクラウスとピーターはトリオ編成での活動をスタートさせ、同時にACCEPTのカヴァー・バンド、London Leatherboysを結成する。
5人編成となったMERIDIANは2007年にデビューEP「All The World’s A Cage」を発売、2009年には自身のスタジオで制作した5曲入EP「Inside The Machine」を発表。新ギタリストとしてマーティンを迎えたバンドは2013年12月に『Metallurgy』でアルバム・デビューを果たす。
ヨーロッパ・サーキット後、マルコをギタリストに迎えたバンドはプロデュースとミックスにRaunchy, Destruction, Hatespher, Volbeatなどを手掛けたことで知られるメタル界の鬼才、ヤコブ・ハンセンを迎え、2nd『Breaking The Surface』(2016)をリリースし、評価を得る。
2017年に楽曲を創りはじめ、セッションを繰り返す。そしてバンドのヴィジョンが固まるとデス・アイランド・スタジオでレコーディングを開始し、2018年には名刺代わりのデジタルEP「The Fate Of Atlantis」をリリース。その後ギタリストのマーティンとマルコはデイヴィッド・リースの新作『Resilient Heart』へのソングライトとレコーディングへ参加し、大きく貢献する。
残ったアルバム制作へと乗り出したバンドは全曲のレコーディングをフィニッシュ。1stシングルは”Second Best”に決定。基本路線は同じながらも楽曲とメロディックの精度は上がり、ツイン・ギターも効果的に取り入れた仕上がり。ヘヴィでスラッシーな“Disconnect”ではスティーヴ・スマイス(One Machine, Nevermore, Testament, Vicious Rumors etc…)がリード・ギターでゲスト参加している。
力強いヴォーカルとメロディ、幅を広げた音楽性、首尾一貫して創り上げた曲とサウンド。そして戦争、死、世界的危機、人類のメンタル等についてバンドは訴えかける。まさにロックのクールさがにじみ出た期待以上のロック/メタル・サウンドを聴かせてくれる彼ら。最後の曲”Scream For Me”には思わずニヤリとさせられるだろう。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2019年02月08日 14:39