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細野晴臣、大瀧詠一、シュガー・ベイブファンにおすすめする"brand-new Mellow Waves"

細野晴臣ファンにおすすめ

VIDEOTAPEMUSIC『世界各国の夜』

ビデオテープをサンプリングして映像と音楽を制作するアーティスト、VIDEOTAPEMUSICの2015年リリースのフルアルバム。漫画家・山田参助の歌う中華テイスト満載の③や昭和に流行したホテルをテーマにした④など、古今東西様々なビデオテープからエキゾチカを見出す、異国情緒たっぷりのラウンジミュージック。細野晴臣がマーティン・デニーを通じて「エキゾチカ」を発見したように、VIDEOTAPEMUSICがVHSを通じて発見する本作の「エキゾチカ」はさながら世界各国の夜を覗き見しているような気分になれる新たな観光音楽だと感じます。

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坂本慎太郎『ナマで踊ろう』

2012年リリースの坂本慎太郎ソロ2ndアルバム。ジャケットのイメージそのままに、《人類滅亡後の地球》をテーマにした一枚。スチールギターと変声コーラスが強烈なインパクトを残す②③や軽快なバンジョーに乗せて「あなたもロボットになれる」と歌われる⑦など、終末的な詞世界とは裏腹に、トロピカルな意匠が随所に散りばめられている。例えば日本語がわからない人に海外の細野晴臣のトロピカル三部作と一緒に薦めてみたくなるエキゾポップスの極北。

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大瀧詠一ファンにおすすめ

民謡クルセイダーズ『エコーズ・オブ・ジャパン』

ナイアガラレーベルが本拠地を構えた福生周辺で凄腕ミュージシャンたちで結成された民謡をこよなく愛するバンド民謡クルセイダーズの1stフルアルバム!「安来節」や「炭鉱節」、「会津磐梯山」など各地に昔から根付いている有名な民謡を彼らの土壌であるラテンやカリブ、レゲエ等と融合させるズバ抜けたセンスはライクーダーも大絶賛!「LET’S ONDO AGAIN 」が好きなら是非聴いて欲しい!!

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小坂忠ファンにおすすめ

小袋成彬『分離派の夏』

"この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない"と宇多田ヒカルに言わしめたシンガー、小袋成彬のデビュー作。フランク・オーシャンに代表される海外の現行インディーR&Bから影響を受けたトラックや伸びやかなファルセットヴォイスを駆使したヴォーカルスタイルは多分にR&B的だが、同時に極私的な歌詞の内容やほとんど弾き語りのようなトラックから感じられる内省感はフォーク的。かつて小坂忠がそうしたように、新しい形でのフォーク+R&Bの融合。

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シュガー・ベイブファンにおすすめ

あっぷるぱい『あっぷるぱい』

”はちみつぱい”じゃなくて”あっぷるぱい”。親の影響で『シュガー・ベイブが演奏しそうな楽曲』をコンセプトに結成された彼らの唯一のアルバム作品。ジャケットから山下達郎の自主制作盤『ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY』を彷彿、”つるべおとし”、”にわか雨”、”デイドリーミング”などのワードセンスにもニヤリ。”山下”&”ダー坊”の男女それぞれがボーカルを取る構成、洗練された楽曲の完成度いずれもシュガーベイブ愛に溢れた最高の一枚。

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婦人倶楽部『フジンカラー』

ムッシュレモンこと佐藤望(カメラ=万年筆)がプロデューサーを務めた佐渡ヶ島の婦人達による1sアルバム !飛び抜けて洒落たサウンド、キャッチーなポップセンスあふれる楽曲はピチカートファイブを彷彿とさせ、どこをどう切りとってもシティポップという文字しか当てはまらない!シュガーベイブの空気感が時代をこえて新潟の孤島から生まれたのは紛れもない事実!M2「たらいに乗って」は金字塔的名曲!

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ものんくる『RELOADING CITY』

ジャズからの現代シティポップへの美しすぎる回答!2013年に菊池成孔プロデュースでデビューし、洗練されたポップセンスにジャズのエッセンスが光るサウンドで注目を集めるユニット。歌モノジャズとシティポップの相性の良さを改めて感じさせてくれるクオリティに、1曲1曲、1フレーズ1フレーズ全てに耳を傾けたくなる発見の連続の良曲揃い!

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はっぴいえんどファンにおすすめ

Lamp『東京ユウトピア通信』

はっぴいえんどが築き上げた日本語ポップスを礎に70'sポップスやブラジリアンミュージックのエッセンスを随所に散りばめた2011年リリースのフルアルバム。高速サンバにリズムが躍動する①、浮遊感のある複雑なコード進行とコーラスワークがセンチメンタルな⑤、目まぐるしい展開をみせる②など、全曲が日本語ポップスの新たな地平を切り開こうする迫力に満ちている。

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シャムキャッツ『Friends Again 』

数々の名作を発表し続けている東京インディーシーンの代表格シャムキャッツがシンプルなポップミュージックを追求した2017年発表作!どこか牧歌的ながら切なさがリンクしたサウンドは、はっぴいえんど~サニーデイサービスに通じ、フレーズにこだわったというベースライン、タイトなドラムがこのアルバムのメロディー、歌の素晴らしさを際立たせている。M4 「Travel Agency」は現行シティポップのサウンドトラックとなるべき名曲!

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ミツメ『A LONG DAY』

東京を拠点に活動する4人組ミツメによる2016年リリースのフルアルバム。「バンドで演奏されることに重きを置いた」という本作は、歯切れの良いギターカッティングの心地よい①や冷ややかなファンクナンバー⑤など、必要最低限の音で熱しすぎず冷めすぎない平熱のバンドサウンドを展開。数多の海外の音楽から影響を受けつつ独自の日本語ポップスを飄々と探求する様は音楽性は違えどかつてのはっぴいえんどの姿勢と通ずる。

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森は生きている『森は生きている』

現在は残念ながら解散してしまったバンド、『森は生きている』。確実にイマの”トーキョー・インディー”を導いた稀有な存在の彼らの13年発表の1stフル・アルバムがこちら。リリース当時、関西在住だった自分も一聴惚れして限定のアナログ盤を買い求めた記憶があります。まるではっぴいえんどやくるりのDNAが現代に隔世遺伝したかのような、どこか泥臭くファンキーでありながらも洗練されたオーガニックなサウンドはいま聴いても新鮮。

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1983『SUITE』

東京インディー周辺から現代音楽までを横断する多彩なメンバーで結成された日常を祝うシティポップ楽団「1983」のデビューアルバム。ピアノを含むベーシクな編成の4人に、トランペットとフルートが華を添える。ブルース~カントリー~ジャズなどのアメリカンルーツ音楽をベースにした無国籍サウンドと、日本的歌謡エッセンスを見事に昇華した色鮮やかなポップスを聴かせる一枚。花嫁を送り出す風景を描いたM3「Millet」は現行シティポップを語る上で外せない名曲!

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OLD DAYS TAILOR『OLD DAYS TAILOR』

はっぴいえんど~大瀧詠一や金延幸子、細野晴臣あたりを彷彿とさせる良質カントリー~フォーク・ロックの名盤。東京のカントリー・サイド、入間ジョンソンタウンにあるスタジオ兼カフェ”guzuriレコーディング・ハウス”のオーナー兼SSW、笹倉慎介を中心とするオールド・デイズ・テイラー待望の1st。静謐なフォーク・ロックから渋いスワンプ・ロック、大瀧詠一カバーまで午後のまどろみにぴったりの大人の上質ロック。

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タグ : シティ・ポップ タワレコ新宿シティ・ポップ

掲載: 2019年02月28日 14:48