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Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)を演奏するピアノ・トリオ、ZEK 3 [Trio](清水くるみ-米木康志-本田珠也)第2弾

ZEK 3 [Trio]

清水くるみ、米木康志, 本田珠也による<< レッド・ツェッペリンの音楽を演奏するピアノ・トリオ>>ZEK 3(Trio)の第2弾CDが登場!

結成12年目でファースト・アルバムを制作。まさに待望の作品が往年のファンの方に興奮を伴って届いたのはもちろんのこと、ツェッペリンをジャズ・トリオで演奏するというバンドの面白さと、音楽的な興味深さから、新たなファンを獲得し、ロング・セラーを記録中。第2弾は、その勢いにも乗って、1年半のインターバルでリリースとなります。

今年は結成15年の節目に当たる年。“15年経っても毎回新鮮な気持ちで臨め、音が出る瞬間からは音以外の全てが吹っ飛ぶ”とはブックレットに掲載された清水くるみの言葉ですが、その言葉のあらわすところは、ここに収録された音を聴けば納得。ツェッペリンの曲のメロディや、キメのリフなどの重要要素をキッチリ捕えて、構成するアレンジ力とともに、スリリングな即興や、渦巻くようなグルーヴ感、パッションみなぎるエネルギッシュな演奏には、その瞬間のメンバーの音楽的な交感(交歓) があふれたもの。Disc1の6曲目と共に、Disc2の2曲目にも収録された“Trampled under Foot”を聴けば、その日によって如何に演奏が違っているかも明らかです。

曲目は、“Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)”“Immigrant Song”(移民の歌)をのぞき、ファースト・アルバムとは違った選曲。14分に及ぶ壮大な“Kashumir”(カシミール)や、哀愁あふれるメロディがあまりにも有名な“Stairway to Heaven”(天国への階段)を収録するほか、熱狂の“Rock and Roll”まで12楽曲全14トラック。

新宿ピットイン、横浜KAMOME、高円寺JIROKICHIと、3晩3ヶ所のライヴ集で、異なる空間、異なるオーディエンスによって3種3様に空気感が変わるのも興味深いところ。Disc2のJIROKICHIのトラックは怒涛のムード。キメのリフ部分を三位一体となって熱狂の渦を巻き起こすような“In My Time of Dying”、ブロックコードの強打が炸裂する“Immigrant Song”、そして、オーディエンスと“ロンリ、ロンリ、ロンリ”と大合唱になるラスト、“Rock and Roll”も超強力!

 

【収録曲】
Disc1
PIT-INN NIGHT
1. We’re gonna Groove (08:33)
2. Over the Hills and Far Away (09:34)
3. You Shook Me (09:15)
4. Hots on for Nowhere (08:19)
5. Kashmir (14:38)
6. Trampled under Foot (10:18)
7. Stairway to Heaven (08:27)

Disc2
KAMOME NIGHT
1. Whole Lotta Love (14:47)
2. Trampled under Foot (11:58)
JIROKICHI NIGHT
3. Heartbreaker (08:36)
4. Baby come on Home (09:52)
5. In My Time of Dying (12:49)
6. Immigrant Song (03:42)
7. Rock and Roll (04:52)

PIT-INN NIGHT (2018年8月2日録音)
KAMOME NIGHT(2018年8月1日録音)
JIROKICHI NIGHT(2018年9月25日録音)

【メンバー】
清水くるみ(p)
米木康志(b)
本田珠也(ds)

タグ : J-JAZZ

掲載: 2019年03月04日 09:04