インディーフォーク界を揺るがす注目株、Big Thief(ビッグ・シーフ)、〈4AD〉移籍後初となる最新作
NYブルックリンを拠点に活動し、ソロでも高い評価を得ている才能溢れるフロントウーマン、エイドリアン・レンカーを中心に、バック・ミーク(ギター)、マックス・オレアルチック(ベース)、ジェームズ・クリヴチェニア(ドラム)の4人で構成されるバンド、ビッグ・シーフが最新アルバムを〈4AD〉よりリリース!
2016年にデビュー作『Masterpiece』をリリースすると、瞬く間にインディーフォーク界で頭角を現し、続く2017年の2nd『Capacity』では辛口評価で知られる米音楽メディアのPitchforkで8.3点の高得点を獲得しBest New Musicに選出されたほか、音楽雑誌Rolling StoneやUNCUTなどからも絶賛された。
過去4年間、休む間も無くワールド・ツアーを敢行し、熱狂的なファン層を拡大し続けている中で完成させた本作は、ワシントン州西部の地方に位置するBear Creek Studiosでレコーディングされ、過去2作を手掛けたエンジニアのドム・モンクスとプロデューサーのアンドリュー・サルロが今作にも携わっている。
収録曲の中にはレコーディングの数時間前に書かれたものもあり、ヴォーカルを含む全ての演奏がワンテイクで録音され、フォーキーで琴線に触れるサウンドと時折見せる歪んだギターも印象的な作品になっている。日本盤CDには解説書、歌詞対訳が封入され、数量限定のオレンジクリア・ヴァイナルも同時発売となる。
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掲載: 2019年03月07日 16:18