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〈アーティストが選ぶ平成の1枚は?〉パソコン音楽クラブ編

パソコン音楽クラブ

tofubeats"ふめつのこころ"のリミックスを手掛けるなど、このところその珍妙な名前を目にする機会が増えてきたパソコン音楽クラブは、関西在住の柴田と西山を中心とする若手ユニット。80~90年代のシンセやハード音源にこだわった音作りで不思議なノスタルジーを振り撒き、2017年にはMaltineよりヴェイパー・ポップな配信作『PARK CITY』を出している注目株だ。この初フィジカル作でもノン・スタンダードなエレクトリック・ファンク"走在"を皮切りに、電脳フュージョン"Waterfront"から人気の歌もの"OLDNEWTOWN"、感傷交じりの都会派ハウス"Once More"まで、時空を超えたレトロ・モダンな奇跡を連発。かつてあった景色への憧憬が生んだ、終わることのないダンスがここに。
bounce (C)北野創

 

パソコン音楽クラブ 1st Album " DREAM WALK " Trailer Movie

 

▼選盤テーマ:あなたにとって平成(1989~2018)の1枚といえば?

globe『globe』

自分たちの人生よりも長く続いた平成という29年の間にリリースされた音楽作品で 「コレぞ平成!」と言い切ってしまえるような1枚を選ぶのはとても難しいですが、1996年にリリースされた小室哲哉氏主導による音楽ユニットglobeのデビューアルバム「globe」は、バブルの余韻のような享楽感と、世紀末に向かって時代が進んでゆく、どんよりとした平成序盤のムードが詰まった1枚なのではないでしょうか。収録曲全てA面のような体を持ちながらも、常に躁に近い状態で製作したのではと推し量ってしまうようなぶっ飛んだ構成やサウンドプロダクションは、今聞いてもたくさんの発見と学びがあります。

 

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オフィシャルページURL:pasoconongaku.web.fc2.com/Index.html
オフィシャルツイッターアカウント:@lnu_wanwanwan / @scoscoscosty

 

カテゴリ : キャンペーン | タグ : 平成の一枚

掲載: 2019年03月29日 00:00