Todd Rundgren(トッド・ラングレン)、ベアズヴィル&ワーナー全シングル集
ポップ・ミュージックの鬼才、トッド・ラングレンがベアズヴィル及びワーナー・ブラザーズからリリースした全シングル盤のAB面を収録したファン待望の好企画盤。選曲はソロ・デビューの1970年から83年までベアズヴィル・レーベルとワーナー・ブラザーズに残した全シングル盤が対象。
【来日公演】
2019年5月22日(水) 東京・すみだトリフォニー・ホール
2019年5月23日(木) 大阪・NHK大阪ホール
トッド・ラングレン率いるユートピアが2018年に行った30余年振りの全米ツアーから、5月22日シカゴにおける公演の模様を完全収録した2CD+DVD+ブルーレイ・セット。代表曲を網羅したそのステージを目と耳で体験できる待望のパッケージ。ザ・ムーヴのカヴァー「ドゥ・ヤ」を含むプログレッシヴ期のユートピアの代表的レパートリーを前半、パワー・ポップ・ユニットへと変貌を遂げた後期のレパートリーを後半に配した、過去に例のない贅沢な演目で構成。80年代に発表されたものの、これまでユートピアのツアーで取り上げられる機会のなかった「モニュメント」「アイ・ウィル・ウェイト」を含む全24曲を収録。ヴォーカリストとしても人気を博したカシム・サルトン(b,vo)、トッドとの共演は92年以来となるウィリー・ウィルコクス(ds,vo)、トッド(g,vo)の円熟したパフォーマンスはもちろん、健康問題から参加を見送ったロジャー・パウエル~ラルフ・シュケットの代役として急遽起用されたキーボード・プレイヤー、ギル・アサヤス(ミスフラッグ)の好演も聴きどころの一つ。