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若きピアニスト/作曲家、横山起朗(Tatsuro Yokoyama)ピアノ曲集『SHE WAS THE SEA』

横山起朗(Tatsuro Yokoyama)ピアノ曲集『SHE WAS THE SEA』

暖かく静かな音楽に、目を閉じて身を委ねる。

「この世で最も美しい音は、静寂だと思う。ただ、それだけでは人は満足できないから、静寂への敬意をもった音楽を作りたい」と語る、若きピアニスト/作曲家、横山起朗によるピアノ曲集。ゆったりと奏でられる純度の高い旋律と、音を包み込む深い余韻と静寂が溶け合う、心を落ち着かせる美しい曲の数々。

鍵盤に触れたその先、音が届いた人の中で何かを生み出すところまでを大切にすると、旋律と余韻、そして静寂にも穏やかに詩が宿り、物語を編み出していく。

<限定生産・特製ボックス仕様>
“SHE WAS THE SEA” の限定ボックス仕様には、2枚の写真が同封されています。今後開催される全国各地のライブでは、これらと同じ仕様の写真をライブ限定作品として配布いたします。

それぞれの会場で手にとった写真が増えていくことで、ご購入して頂いた方だけの”SHE WAS THE SEA”となります。ボックスを開き写真を手にする度に、ライブ会場でのひと時を思い出してもらえるように。

 

【収録曲】
01. noc
02. think
03. blande
04. past
05. glass
06. curtain I
07. bed
08. window
09. sigh
10. curtain II
11. door
12. toku
13. ashita naku
14. hand
15. curtain III
16. she was the sea
17. umi

 

【横山 起朗 / Tatsuro Yokoyama】

横山起朗(Tatsuro Yokoyama)

武蔵野音楽大学を卒業した後、ポーランド国立ショパン音楽大学にてピアノを学ぶ。駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興 60 周年 の式典に招待され、自作曲をピアノで演奏する。現在は宮崎、東京、ポーランドを拠点に演奏活動を行い、CM やテレビ番組等へ楽曲の制作をするなど、日本と海外を行き来し幅広く活動する。2016 年にアルバム『Solo Piano 01:61』をリリース。2018 年には聖歌隊 CANTUS なと?の活動て?知られるシンガー、太田美帆との共作アルバム『CONCONE』を発表した。

またライターとして「月刊ショパン」にてエッセイ『ポーランドに花束を』、宮日日新聞にてエッセイ『午 前 6 時 61 分の音楽論』、design stories inc 掌編小説 『ワルシャワからの宛名と宛先のない手紙』等を連載していた。

掲載: 2019年04月12日 16:57