The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)、9枚目のスタジオ・アルバム『“レッツ・ロック”』
photo by Alysse_Gafkjen
5年振り待望の新作『“レッツ・ロック”』は、ボーカル&ギタリストのダン・オーバックと、ドラマーのパトリック・カーニーによるプロデュース。ダンが所有するナッシュビルのイージーアイ・サウンド・スタジオにて制作された作品。
圧倒的なグルーヴに基づいたロックンロール、ガレージ、ブルーズサウンドをベースに、これまでバンドが醸造してきた、ストレートなロックンロール・サウンドでシーンに衝撃を与える!
ダン「俺たちが一緒にいる時、俺らは完全なるザ・ブラック・キーズだ。俺らが16歳だったころからずっと、二人で奇跡を起こしてきたんだ」
2001年にオハイオ州アクロンで結成されたザ・ブラック・キーズは現在に至るまで、8枚のアルバム、『ザ・ビッグ・カム・アップ(2002)』、『シックフリークネス(2003)』、『ラバー・ファクトリー(2004)』、『マジック・ポーション(2006)』、『アタック&リリース(2008)』、『ブラザーズ(2010)』、『エル・カミーノ(2011)』、『ターン・ブルー(2014)』をリリースしている。今まで6回のグラミー賞を受賞しており、名誉あるコーチェラ、ロラパルーザ、ガバナーズボールの他、数々の大型フェスティバルでヘッドラインを務めてきた。
掲載: 2019年05月10日 11:40
更新: 2019年06月26日 11:30