Kindness(カインドネス)、5年振りの最新アルバム『Something Like A War』
2019年、踊るインディ・モードの決定盤!! カインドネス最高傑作、ここに完成
photo by Michele Yong
2012年のデビュー以降、常にインディー・シーンのトレンドを牽引、最近では盟友ソランジュやブラッド・オレンジ、ロビンのアルバムにも共同プロデューサーとして名を連ねるカインドネスが5年振りとなる待望の最新アルバムをリリース!
NYでレコーディングが敢行された本作はトッド・ラングレンの「Pretendingto Care」を大胆に敷いてロビンとデュエットする「Cry Everything」、ケレラと共同プロデュースした珠玉のR&Bハウス「Lost Without」、Night Slugsなムードにジャズミン・サリヴァンとサンファが相まみえる潤なミッド・チューン「Hard To Believe」と神がかった先行シングル3連発を筆頭に、表題曲にはヒップホップの枠を超えて幅広い音楽ファンを魅了した女性MCバハマディアをフックアップ、セイナボ・セイやコシマら気鋭ヴォーカリストをフィーチャーするなどブレない審美眼と進化したマルチな才能で貴公子から殿下へと覚醒した一枚。まるで故プリンスがハウス・アルバムを作ったかのような、インディ・ロックやヒップホップの間でハウス~ディスコ・モードの傑作が多く産まれる2019年において、その決定打とも言うべき問答無用の最高傑作がここに!
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2019年06月19日 19:02