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1969年8月に開催した〈Woodstock(ウッドストック)〉とその時代を振り返るアナログ・レコード・シリーズ『SUMMER OF '69』

Woodstock

ロック・フェスの原点、ウッドストック。1969年8月に開催され、全世界に衝撃的な反響を与えたこのロック・フェスティヴァルは、ポピュラー・ミュージック史及びサブカルチャー史において“60年代最重要事件”の一つとして記憶され、1960年代アメリカのカウンターカルチャーを象徴する出来事として語り継がれることとなる。

その歴史的フェスティヴァルから50年目を迎える今年、2019年―― “ウッドストック”とその時代を振り返る作品が数々リリースされる。その中心にあるのは、ウッドストックのオーディオ・ドキュメンタリーとも呼べるであろう、『WOODSTOCK - BACK TO THE GARDEN - 50TH ANNIVERSARY EXPERIENCE』だが、その他にも、『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』のサウンドトラックに収まり切らなかった時代の空気とアーティスト達の名演を収めた”スピン・オフ”作品や、1969年にリリースされたアルバムなどを中心にアナログ・レコードで復刻するシリーズ、”SUMMER OF '69"がRHINO RECORDSからリリースとなる。

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SUMMER OF '69

WOODSTOCK: MUSIC FROM THE ORIGINAL SOUNDTRACK AND MORE [3LP BLUE/HOT PINK VINYL]

ラジオ中継もTV中継もなかった時代、全米、そして世界の人々の多くがこの歴史的フェスティヴァルの模様を知ることができたのは、1970年に公開されたマイケル・ウォドレー監督によるドキュメンタリー映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』、そして同映画のサウンドトラックを通してだった。マーティン・スコセッシが編集を手掛け、第43回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したこの作品は、ウッドストック・フェスティヴァルを音楽史に残る伝説的なフェスティヴァルとして、世間に広く知らしめたのだった。

クロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、ザ・フー、ジェファーソン・エアプレーン、テン・イヤーズ・アフター、ジョー・コッカー、キャンド・ヒート、バターフィールド・ブルース・バンド、ジョーン・バエズ他、超豪華アーティストによる名唄、名演を収めた歴史的記録作品が、ステージMCなどを加えた”増補版”で登場!

 

【収録曲】
LP1
Side1
01. John B. Sebastian – “I Had A Dream”
02. Canned Heat – “Going Up The Country”
03. Stage Announcements
04. Richie Havens – “Freedom”
05. Country Joe & The Fish – “Rock & Soul Music”
06. Arlo Guthrie – “Coming Into Los Angeles”
07. Sha-Na-Na – “At The Hop”

Side 2
01. Country Joe McDonald – “The ‘Fish’ Cheer/I-Feel-Like-I’m-Fixin’-To-Die Rag”
02. Joan Baez Featuring Jeffrey Shurtleff – “Drug Store Truck Drivin’ Man
03. Joan Baez – “Joe Hill”
04. Stage Announcements
05. Crosby, Stills & Nash – “Suite: Judy Blue Eyes”
06. Crosby, Stills, Nash & Young – “Sea Of Madness”

LP2
Side 3
01. Crosby, Stills, Nash & Young – “Wooden Ships”
02. The Who – “We’re Not Gonna Take It (From Tommy)
03. Stage Announcements
04. Joe Cocker – “With A Little Help From My Friends”
05. Rainstorm, Crowd Sounds, Announcements & General Hysteria

Side 4
01. Crowd Rain Chant
02. Santana – “Soul Sacrifice”
03. Stage Announcements
04. Ten Years After – “I’m Going Home”

LP3
Side 5
01. Jefferson Airplane – “Volunteers”
02. Max Yasgur
03. Sly & The Family Stone – Medley: “Dance To The Music/Music Lover/I Want To Take You Higher”
04. John B. Sebastian – “Rainbows All Over Your Blues”

Side 6
01. Butterfield Blues Band – “Love March”
02. Jimi Hendrix – “Star Spangled Banner”
03. Jimi Hendrix – “Purple Haze/Instrumental Solo”

 

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WOODSTOCK II [2LP ORANGE/MINT GREEN VINYL]

3日間に亘るフェスティヴァルの全貌は、3時間以上の映画でも捉えることが出来なかった――。オリジナル・サウンドトラックに入りきらなかったクロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング、ジミ・ヘンドリックス、ジェファーソン・エアプレーン、キャンド・ヒート、バターフィールド・ブルース・バンド、ジョーン・バエズ他の名演、名唱の他、マウンテンやメラニーの音源もフィーチャーした1971年の作品が、オレンジ/ミント・グリーンのアナログ2枚組で登場。(1971年作品)

 

【収録曲】
LP1
Side 1
01. Jimi Hendrix – “Jam Back At The House”
02. Jimi Hendrix – “Izabella”
03. Jimi Hendrix – “Get My Heart Back Together”

Side 2
01. Jefferson Airplane – “Saturday Afternoon/Won’t You Try”
02. Jefferson Airplane – “Eskimo Blue Day”
03. The Butterfield Blues Band – “Everything’s Gonna Be Alright”

LP2
Side 3
01. Joan Baez – “Sweet Sir Galahad”
02. Crosby, Stills, Nash & Young – “Guinnevere”
03. Crosby, Stills, Nash & Young – “4 + 20”
04. Crosby, Stills, Nash & Young – “Marrakesh Express”
05. Melanie – “My Beautiful People”
06. Melanie – “Birthday Of The Sun”

Side 4
01. Mountain – “Blood Of The Sun”
02. Mountain – “Theme For An Imaginary Western”
03. Canned Heat – “Woodstock Boogie”
04. Audience During Sunday Rainstorm – “Let The Sunshine In”

 

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WOODSTOCK III [3LP PURPLE/GOLD VINYL]

本作『WOODSTOCK III』では、オリジナル・サウンドトラックに収録されなかったジャニス・ジョップリンや、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、ブラッド・スウェット&ティアーズといったアーティスト達の名演・名唱などをフィーチャーしたアナログ3枚組。

 

【収録曲】
LP1
Side 1
01. Richie Havens – “High Flying Bird”
02. Bert Sommer – “Jeanette”
03. The Incredible String Band – “When You Find Out Who You Are”
04. Melanie – “Mr. Tambourine Man”

Side 2
01. Creedence Clearwater Revival – “I Put A Spell On You”
02. The Keef Hartley Band –“Too Much Thinking”
03. Joe Cocker – “Hitchcock Railway”

LP2
Side 3
01. Jefferson Airplane – “The Other Side Of This Life”
02. Canned Heat – “A Change Is Gonna Come/Leaving This Town”

Side 4
01. Country Joe & The Fish – “Rock & Soul Music” (Reprise)
02. Sweetwater – “My Crystal Spider”

LP3
Side 5
01. Sly & The Family Stone – “M’Lady”
02. Janis Joplin – “To Love Somebody”
03. The Who – “Amazing Journey/Sparks”

Side 6
01. Johnny Winter – “Mean Town Blues”
02. Blood, Sweat & Tears – “Sometimes In Winter”
03. Crosby, Stills, Nash & Young – “49 Bye-Byes”
04. John Sebastian – “Younger Generation”

 

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WOODSTOCK IV [2LP OLIVE GREEN/WHITE VINYL]

本作『WOODSTOCK IV』では、オリジナル・サウンドトラックに収まりきらなかったジェファーソン・エアプレイン、テン・イヤーズ・アフター、ザ・フー、バターフィールド・ブルース・バンド、ジョー・コッカー、アーロ・ガスリー、ラヴィ・シャンカールの白熱したパフォーマンスをアナログ2枚組に収録している。

 

【収録曲】
LP1
Side 1
01. Jefferson Airplane – “Wooden Ships”

Side 2
01. Ten Years After – “Help Me
02. The Who – “Summertime Blues”

LP2
Side 3
01. The Butterfield Blues Band – “Born Under A Bad Sign”
02. Joe Cocker – “Something To Say”

Side 4
01. Arlo Guthrie – “Wheel Of Fortune”
02. Ravi Shankar – “Raga Manj Kmahaj”

 

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GRATEFUL DEAD / FILLMORE WEST, SAN FRANCISCO, CA 2/28/69 [5LP VINYL]

“サマー・オブ・ラヴ”ムーヴメントを象徴するアーティスト、グレイトフル・デッド。 自由と愛と平和に溢れたメッセージを、音月を通じて送り続けた彼らはヒッピー・ムーブメントの中で熱心なファン、所謂”デッドヘッズ”に支持されながら、数々のコンサートを行った。録音も自由、そのテープを交換するのもOKといった彼らのライヴに対するスタンスも特徴的であった。ウッドストックにも出演した彼らが、1969年2月、地元サンフランシスコで行った、”時代の空気”を感じさせる貴重なライヴが5枚組アナログで登場!

 

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TIM BUCKLEY / THE ALBUM COLLECTION 1966-1972 [7LP VINYL]

没後40年を超えた今もなおカリスマ的人気を集めている、アシッド・フォーク界最大のカルト・ヒーロー、ティム・バックリィ。1975年にドラッグのオーヴァードーズにより僅か28歳でこの世を去るまで、フォークからロック、サイケデリアにジャズ、さらにはソウルまでを取り入れた幅広いサウンドと、 美しく、優しく、そしてやがて切ない、表情豊かな音楽世界は、当時だけでなく後のミュージック・シーンにも大きな影響を与えた。その彼がエレクトラ・レコーズに遺したアルバムがアナログ・ボックス・セットとして復刻!本作『THE COMPLETE ALBUM COLLECTION』には、彼が1966年から1972年の間に発表したスタジオ・アルバム7枚が2017年リマスター音源で収録されている。

 

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BUFFALO SPRINGFIELD / BUFFALO SPRINGFIELD (STEREO) [180GRAM BLACK VINYL]

アメリカ・フォーク/ロック・シーンに燦然と輝く革命的グループ、バッファロー・スプリングフィールド。あまりに革新的で早すぎたツワモノたちが、バッファロー・スプリングフィールド名義で初のショウを行なった1966年に発表したデビュー・アルバムが本作である。胸を刺すような歌詞をフィーチャーした「For What It's Worth」といった象徴的なプロテスト・ソングの他、「Burned」や「Do I Have To Come Right Out And Say It」、バンドにとって最初のシングル曲となった「Nowadays Clancy Can't Even Sing」といった楽曲を収録。今回リリースとなるのは、ステレオ・ヴァージョンとなる。(1966年作品)

 

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BUFFALO SPRINGFIELD / BUFFALO SPRINGFIELD AGAIN (STEREO) [180GRAM BLACK VINYL]

67年に前半を使って制作された、バッファロー・スプリングフィールドのセカンド・アルバム。この作品ではリッチー・フューレイによる楽曲が初めてアルバムに収録されることとなった(「A Child's Claim To Fame」)他、オールタイム・クラシックとも言うべき「Bluebird」や「Rock And Roll Woman」(共にスティヴン・スティルスの楽曲)や、「Mr. Soul」や「Expecting To Fly」(共にニール・ヤングの楽曲)などを収録。今回リリースされるのはステレオ・ヴァージョン。1967年作品。

 

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BUFFALO SPRINGFIELD / LAST TIME AROUND (STEREO) [180GRAM VINYL]

1968年に発表したバッファロー・スプリングフィールド名義でのラスト・アルバム。アルバムがリリースされる頃にはメンバーはそれぞれ新しいプロジェクトを進め始めており、スティヴン・スティルスはデイヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュと共にCSNを結成、ニール・ヤングはソロ・アクトとしてのキャリアをスタートさせ、フィッチー・フューレイは、今作のプロデュースを担当したジム・メッシーナと共にPOCOをスタートさせた。永遠の名曲「I Am A Child」(ニール・ヤング)や「Kind Woman」(リッチー・フューレイ)、「Uno Mundo」(スティヴン・スティルス)といった楽曲を収録。1968年作品。

 

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ARLO GUTHRIE / THE BEST OF ARLO GUTHRIE [TRANSLUCENT GREEN VINYL]

ウッドストックにも出演したフォーク・シンガー、アーロ・ガスリー。ウディ・ガスリーの息子として生まれた彼は、1967年にデビュー・アルバムをリリース。その中に収録されていたタイトル・トラックであり、実際に彼の身に起きたゴミの不法投棄騒動や徴兵検査を皮肉交じりに面白おかしく歌い語った18分34秒の長編トーキング・ブルース「Alice's Restarurant Massacre」は、大ヒットとなり、彼の代表曲になっただけでなく、アーサー・ペンによる映画のインスピレーションにもなった。父同様、数多くのプロテスト・ソングを発表してきた彼のヒット曲、代表曲を集めたベスト・アルバムが透明グリーン・カラーのアナログで登場。

 

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LOVE / FOUR SAIL [MINT GREEN VINYL]

鮮烈で独創的なスタイルで、60年代L.A.の先端を駆け抜けたサイケ/フォーク・ロック・バンド、ラヴ。個性派のアーサー・リーを中心に非凡な実力を感じさせる彼らは、1966年、エレクトラ初のロック・バンドとして衝撃のデビューを果たした。 フォーク・ロック、サイケデリック、ガレージ・パンクなどの要素をミックスしたような独特なサウンドは驚きを持ってむかえられ、後に1980年代-1990年代のネオ・サイケ・バンドからコア・ロック・バンドなどに大きな影響を与えたと言われている。彼らにとってエレクトラから最後のスタジオ・アルバムとなる4作目。ミント・グリーン・カラーのアナログで登場。(1969年作品)

 

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JEFFERSON AIRPLANE / 30 SECONDS OVER WINTERLAND [SKY BLUE VINYL]

サイケデリック・カルチャーを代表するロック・グループ、ジェファーソン・エアプレイン。人気絶頂期にウッドストックに出演した彼らはヒッピー精神を体現するグループとしての存在感を示した。ジェファーソン・エアプレイン名義として最後のスタジオ作となる、ハード色の強い1972年のアルバム『LONG JOHN SILVER』に伴うツアーを収めた1973年のライヴ・アルバムがスカイ・ブルーのアナログで発売。

 

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JEFFERSON AIRPLANE / LONG JOHN SILVER [DARK GREEN VINYL]

サイケデリック・カルチャーを代表するロック・グループ、ジェファーソン・エアプレイン。人気絶頂期にウッドストックに出演した彼らはヒッピー精神を体現するグループとしての存在感を示した。ジェファーソン・エアプレイン名義として最後のスタジオ作となる、ハード色の強い1972年のアルバム『LONG JOHN SILVER』がダーク・グリーンのアナログで登場。(1972年作品)

 

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CROSBY, STILLS & NASH / CROSBY, STILLS & NASH [BURGUNDY RED VINYL]

ウッドストックに出演した時点で既にスーパーグループだった、元バーズのデヴィッド・クロスビー、元バッファロー・スプリングフィールドのスティヴン・スティルス、元ホリーズのグラハム・ナッシュからなるクロスビー、スティルス&ナッシュ。ジュディ・コリンズのことを歌ったと言われているスティヴン・スティルス作の「組曲:青い眼のジュディ」、グラハム・ナッシュ作の軽快なポップ・チューン「マラケッシュ行き急行」というシングル・ヒットが生まれ、1969年のグラミー賞で最優秀新人賞を受賞した彼らの記念すべきデビュー・アルバムが、バーガンディ・レッドのカラー・アナログ・レコードで復活。(1969年作品)

 

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THE MONKEES / HEAD [SILVER VINYL]

愛すべき永遠のポップ・グループ、モンキーズ。その彼らにとっての“マジカル・ミステリー・トゥアー”と呼べるであるカルト・ムーヴィー『HEAD』(1968年公開作品)のオリジナル・サウンドトラック。脚本も手掛けたジャック・ニコルソンがサウンドトラックの編纂を手掛けている。アルバム・ジャケットに合わせたシルヴァー・カラー・アナログで登場。(1968年作品)

 

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VAN MORRISON / MOONDANCE [ORANGE TRANSLUCENT VINYL]

北アイルランド出身のブルーアイド・ソウル・シンガーの巨匠、元ゼムのヴォーカリスト、ヴァン・モリソンのソロ3作目。ジャズ、ソウル、ブルース、フォークなど多種多様なジャンルを内容した音楽センスに脱帽する最高傑作。永遠の代表曲「キャラヴァン」「ムーンダンス」を収録。透明オレンジ・カラーのアナログで発売。(1970年作品)

 

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GRAHAM NASH / OVER THE YEARS・・・THE DEMOS [180GRAM BLACK VINYL]

2度のロックの殿堂入りを果たし、ホリーズ、CSN、ソロと50年以上のキャリアで、常にロック・シーンの最前線を歩んできたシンガー・ソング・ライター、グラハム・ナッシュ。様々な側面を見せてくれる彼のキャリアを総括する、ベスト楽曲と貴重なデモ音源(大半は未発表ヴァージョンという、非常に貴重な音源ばかりだ)を収録した、アンソロジー作品『OVER THE YEARS…』からデモ音源に焦点を当てたコレクション。180グラム重量盤。

 

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PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND / KEEP ON MOVING [GOLD VINYL]

その独特でパワフルなヴォーカルとハーモニカで、ブルース界の偉人たちとも対等に渡り合ってきた、ポール・バターフィールド。60年代半ばから、ブルー・アイド・ブルース界の最高峰The Paul Butterfield Blues Bandを率い、ロックやジャズ、サイケなどの要素を取り入れたエレクトリック・ブルースでブルース・ファンのみならず、ロック・ファンにも大きな影響を与えてきた。ソウルとホーン・サウンドを取り入れた後期Butterfileds Blues Bandが1969年にリリースしたのが通算5作目となる『KEEP ON MOVING』。彼らはアルバムを発売した年にウッドストックへの出演も果たしている。ゴールド・カラーのアナログで発売。(1969年作品)

タグ : リイシュー ロック復刻&発掘

掲載: 2019年06月27日 09:09