Korn(コーン)、3年振り通算13枚目のスタジオ・アルバム『THE NOTHING』
コーンが超待望の最新アルバム『ザ・ナッシング』をロードランナー/Elektraよりリリース!アルバム・リリースに先駆け、ファーストシングル「ユール・ネヴァー・ファインド・ミー」と同曲のミュージック・ビデオが公開されている。
コーンのヴォーカル、ジョナサン・デイヴィスは新作リリースについてこう述べている。「この地球の奥底には素晴らしいフォースが眠っている。そこでは善と悪、暗黒と光、至福と苦痛、敗北と勝利、そして希望と絶望が一つとなり存在し、我々の人生に影響を齎すのだ。この素晴らしさや重要性を知っている人は、ごく限られた人しかいない。我々はこれらを操縦する事は出来ないが、常にその存在を意識する事は可能だ。意識する事によって、黒と白の光は我々の魂にくっつき、我々の感情、選択、考え方、そして存在そのものを形づけるのだ。このボルテックスに存在する小さな世界の中だからこそ、対極的でダイナミックなフォースでも共存し、魂を救う事が出来るんだ。『ザ・ナッシング』の世界へようこそ」。
コーンが放つ13枚目のスタジオ・アルバム『THE NOTHING』は前作『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』同様に、グラミー賞受賞経歴を持つニック・ラスクリネクツがプロデュースを手掛けた。3年前にリリースされた前作はBillboard200チャートに4位にデビューを果たし、その後トップ・ロック・アルバム・チャートとハード・ロック・アルバムで首位を獲得。収録曲にはグラミー賞をノミネートされたヒット・シングル「ロッティング・イン・ヴェイン」などがアルバムに収録されている。
へヴィ・ミュージックの概念を変えたデビュー作『KOЯN』で今まで誰も聴いたことのない新たなジャンルを生み出し、音楽シーンの新たな王者として今なお君臨するKOЯN。結成以来、合計アルバム売上枚数4000万枚を達成し、2度のグラミー賞受賞を経歴。複数に渡るワールド・ツアーを行い音楽史に残る数多くの偉業を成し遂げてきた。