〈アーティストが選ぶ夏に聴きたいオススメ3選+αは?〉Dos Monos 編
東京のヒップホップシーンに突如出現したバグ"Dos Monos"が遂にフル・アルバムをリリース!韓国、フランスでのライブを成功させ、アメリカのレーベル"Deathbomb Arc"と契約するなど、注目され続けてきたアーティストが放つ問題作!
Dos Monos - アガルタ (Agharta)
Dos Monos - in 20XX
▼選盤テーマ:アーティストが選ぶ夏に聴きたいオススメは?
Jacob Collier『Djesse Vol.1』
ジェイコブ・コリアーが用いるネガティブ・ハーモニーの理論は陰と陽、対極のものを自らの意志に従わせようとする。
暑い夏には暑い夏の音楽、あるいは涼を取るために寒い冬の音楽、はたまた寒い夏の音楽、暑い冬の音楽…etcといった、実際には新手のマゾヒズムのように何の効果も感動ももたらさないイメージの遊戯から脱し、もはや夏か冬、暑いか寒いかが関係ない領域へとアクセスする一つの回路を示す音楽。(荘子it)
Jacob Collier - With The Love In My Heart
Mr.Children『Q』
夏をはしゃいだ記憶がない。フジロックも海辺の花火も楽しいけれど、いつもどこか遠い国の祭のよう。そんな僕の思い出の夏盤は、ミスチルの『Q』。彼らが(超多分)最もふてくされてた頃の脱力だけでつくった珍作で、聴くたびに、真夏の飲みかけサイダーのだらしない甘さを思い出す。わかりやすい刺激を失った代わりに“コク”を得た、桜井和寿の声が鼓膜にひたすら心地良い。エアコンのない部屋で聴くと◎(TAITAN MAN)
Mercury Rev『Boces』
夏そのものが渦巻くような音。うだるような暑さでも、全てのうざいこと嫌なことを蹴散らす傑作。ラブレスなんて比ではないスウィートネス、包容力のノイズがあるのにあんまり言われてないので俺が言っていきます。モンクのAt the Blackhawkも毎年聴いてて思い入れあるので選ぼうとしてたんですが、外に出てこれ聴いたら無理だったー。(没)
Mercury Rev - Something For Joey
▼2019年はタワーレコード日本上陸40年になります。タワレコに関する印象深いエピソードを教えてください。
2012年、渋谷タワレコの地下で荘子itと観たフライングロータスのライブ!!!!(没)
▼リリース&ライヴ情報
LIVEの情報などはSNSをチェックしてください:https://twitter.com/dosmonostres
あの人気アーティストが選ぶ!夏に聴きたい&観たい作品を大特集!
カテゴリ : キャンペーン | タグ : タワレコ夏のオススメ
掲載: 2019年07月16日 18:00