Noel Gallagher's High Flying Birds(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)、2019年第2弾5曲入りEP
2017年にリリースした最新アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』がキャリア史上10作目の全英アルバム・チャート1位を獲得し、今年5月には約4年振りの単独ジャパン・ツアーで来日を果たした、ノエル・ギャラガー率いるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが、今年2作目となるEP『ディス・イズ・ザ・プレイス』を9月27日にアナログ盤で発売する。
ノエルが“マンチェスター・サウンド”であると説明する同曲は、グルーヴィーなベースラインが際立つ、アシッド・ハウス・ロック調のナンバー。9月にリリースされるEPには、同曲に加え、更なる新曲2曲と、リミックスが2曲、合計5曲が収録される。6月にリリースされた『ブラック・スター・ダンシングEP』では、ディスコやサイケデリック・ロック、フォークと、それぞれ全く異なるテイストの新曲3曲(+リミックス2曲)が収録されていたが、新作EPの収録曲も、メロディーやサウンドは完全に異なるものの、いずれも高揚感溢れる女性コーラスがフィーチャーされており、サイケデリックな雰囲気が漂う楽曲に仕上がっているという。5月の来日公演では、最新アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン』の楽曲を中心とする、ハイ・フライング・バーズの代表曲に加え、オアシス時代の大ヒット曲も多数含む、豪華なパフォーマンスを披露してくれたことも記憶に新しいノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ。8月8日からは、スマッシング・パンプキンズとの合同北米ツアーを開始し、11月にはU2のオーストラリア/ニュージーランド・ツアーへの帯同が決定している。25年以上のキャリアを持ちながら、未だ進化を止めることなく、常に新たな領域へとチャレンジし続けるノエル・ギャラガー。今年合計3枚のEPをリリースする予定であることを明らかにしている彼の、今後の動向から引き続き目が離せない。
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