Diiv(ダイブ)、ドリーミーなシューゲイズ・サウンドを携えた渾身のサード・アルバム
ノイジーなギターに浮遊感のあるボーカル、重心のしっかりとしたリズム隊に支えられたドリーミーなシューゲイズ・サウンド。My Bloody Valentine、Nine Inch Nailsのエンジニアとして活躍するSonny Diperriをプロデューサーに迎え完全復活を遂げたDIIV渾身のサード・アルバム。
コールが薬物の治療を受けて帰ってきてから、コリンのデモを元にアルバム制作に取り組んだ作品。インストの楽曲を制作するようにボーカルのメロディーを作り上げる方法に取り組み、数ヶ月楽曲制作に没頭した事でバンド内でのコミュニケーションが多く取れ、メンバーそれぞれの成長と共に1つのバンドとしてレコーディングを続けてきました。そして、2018年のDeafheavenとのツアーの合間に新曲をライブで演奏することで楽曲をリアルタイムで把握し修正して作品を構築。すべてがバラバラになってから再生される。生みの苦しみの後に軽やかに舞い戻って来た4人。彼らの旅はまだ始まったばかりです。国内盤CDのみSparklehorseカバー曲のDLコード付き!
【Diiv(ダイブ)】
ファッションモデルや、映像ディレクターとしても活動するZachary Cole Smith (ザカリー・コール・スミス)を中心としたプロジェクト。Soft Black、Darwin Deez、Beach Fossilsのサポート・メンバーとして活動しながら、2012年にデビューアルバム『Oshin』をCaptured Tracksからリリース。アルバムは即完売し、2013年にはフジロックフェスティバルのレッドマーキーに出演。その後イヴ・サンローランのキャンペーンのモデルやファッションショーのモデルなども務める。2016年に2ndアルバム『Is the Is Are』をリリースするがその後のツアー中にコールが薬物依存を治療の為に6ヶ月の入院をしたことでバンドは止まってしまう。病院から復帰後にバンドメンバーと共にアルバム制作を始め、2019年10月に『デシーバー』をCaptured Tracksよりリリース!!
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掲載: 2019年09月02日 13:00