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Cigarettes After Sex(シガレッツ・アフター・セックス)、待望のセカンド・アルバム『Cry』

Cigarettes After Sex(シガレッツ・アフター・セックス)

米テキサス州エルパソで結成されたドリーム・ポップ/アンビエント・ポップ・バンド、シガレッツ・アフター・セックス。大ヒットを記録した2017年のデビュー・アルバムから2年、待望のセカンド・アルバム『Cry』が完成。

2019年10月25日、Cigarettes After SexはPartisan Recordsよりニュー・アルバム『Cry』をリリースする。アルバムはスペインのマヨルカ島にある大邸宅で夜間にレコーディングされ、豊潤な映画のような瞑想感を持った作品に仕上がった。

アルバムからのファースト・シングルは「Heavenly」。セルフ・タイトルのデビュー・アルバムがリリースされたのと同じ頃、マヨルカ島へ移ったGreg Gonzalez(Vo/G)とバンドメイトのJacob Tomsky(Dr)とRandy Miller(B)は、マヨルカという印象的な場所を『Cry』の最初のセッションのガイドとした。

「このレコードはロケーションと完全に結びついている。究極的に僕はこのレコードを素晴らしい場所で撮られた映画として捉えているんだ」とGreg Gonzalezは語る。

作曲は早く進んだが、歌詞には2年もの月日を要した。アルバムはGreg Gonzalezのセルフ・プロデュースで、エンジニアリングも自身が担当。ミックスはCraig Silvey(Arcade Fire、Yeah Yeah Yeahs)がおこなった。

2017年にリリースされたCigarettes After Sexのデビュー・アルバム『Cigarettes After Sex』はこれまでに55万枚(ストリーミング相当)以上を売り上げ、Spotifyでの3億6,000万を越えるストリーミングと220万のマンスリー・リスナー、YouTubeでの3億5,000万のストリーミングを記録している。Taylor Swift、Kylie Jenner、Lana Del Rey、Françoise Hardy、Lily Allen、Busy Philipps等もアルバムを絶賛し、バンドは数々のメディアで取り上げられ、「The Handmaid’s Tale」や「Killing Eve」といったドラマやRalph Laurenの広告等でその楽曲が使用されている。

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2019年09月13日 16:11

更新: 2019年10月01日 16:00