ELEGY(エレジー)+SLEEZE BEEZ(スリーズ・ビーズ)=7MTPがアルバム『Revolution On Hold』をリリース
日本でも絶大な人気を確立したパワー・メタル・バンド、ELEGYとスリージー・ハード・ロッカー、SLEEZE BEEZのメンバーらが結集してニュー・バンドとなる7 Miles To Pittsburghを立ち上げた。
バンドはジョリスとマーティンによってスタート、楽曲が揃うとアンドリューを誘い、現メンバーが集結。デモ制作後にデビュー・アルバム『7 Miles To Pittsburgh』を創り上げた。TYKETTOのサポート・ツアーを行い、サマー・フェスにも参加。すぐさま次のアルバム制作へと着手する。
完成したセカンド・アルバムはベテランの域に達してきたアダルトで、落ち着いたロックを聴かせる。以前のバンドのようなド派手さはないが、ロックの深みとツボを得たテクニカルで安定感あるサウンドが楽しめる。
「メンバーの才能とこれまでの音楽の蓄積が反映されたオレ達らしいオリジナルなサウンドさ。プログレッシヴな要素もある。全員がピュアなロック、メタル・ファンだからごく自然な流れでこうなった。ELEGYやSLEEZE BEEZと同じようなサウンドを創ることはしないし、同じことをしても意味がないと思う。」 by Martin Helmentel
【輸入盤日本仕様】
Bickee Musicによる独占輸入盤!! オビ & 解説、インタビュー付
【収録曲】
1. Bad Enough
2. Olympus
3. I Feel Your Pain
4. Sound
5. Think
6. Brave New World
7. God Only Knows
8. Time
9. Only A Fool
【7 Miles To Pittsburgh Profile】
・アンドリュー・エルト (vo)はSLEEZE BEEZに8年間在籍。バンド解散後はアメリカのブルース・ギタリスト、ウォルター・トラウトのツアー・マネージャーとシンガーを兼ねた活動を18年間行い、LED ZEPPELINのトリビュート・バンド、PHYSICAL GRAFFITIでのライヴ活動も行ってきた。
・リズム隊のマーティンとダークはオランダのパワー・メタル、プログレッシヴ・ロックバンドであるELEGYで活躍。7枚のアルバムを発売し、2度の来日も実現。日本、アジア、アメリカで人気を博す。
・ジョリス・リンドナーはKOMATSUでの活動をメインに行ってきたギタリスト。
・レムコ・ヴァン・ザントフォールトはアンドリューとともにPHYSICAL GRAFFITIで活動してきたキーボーディスト。
【SLEEZE BEEZE】
ex-HIGHWAY CHILEのドラムとex-PICTUREのギターによるオランダ出身の5人組スリージーHRバンド。DEF LEPPARDを思わせるキャッチーなメロディック・チューンが収録された3rd『Powertool』で大きくクローズ・アップされる。'95年にはRAVENとのカップリングで来日公演も果たした。4枚のアルバムを発表。
【ELEGY】
テクニカル・ギタリスト、ヘンク・ヴァン・ダー・ラーズを中心として結成されたオランダのプログレ色漂うパワー・メタル・バンド。1993年発表のデビュー・アルバム『迷宮の夢』が日本でスマッシュ・ヒット!新シンガーにイアン・パリーが参加するとさらにバンドは躍進した。現在までに計7枚のスタジオ作をリリース。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2019年10月03日 09:17