インダストリアル・ミュージックの巨星=Throbbing Gristle(スロッビング・グリッスル)再発第3弾
TGの最高傑作と呼び声が高い『D.o.A.(最終報告書)』と『グレイテスト・ヒッツ』の2タイトルが豪華版でリリース!
『D.o.A.(最終報告書)』
「そのきわめて放逸的な音響ゆえに、近年ではエレクトロニック・ミュージック史におけるマイルストーンとしての再評価も受けている」(解説より)
TGの最高傑作との呼び声高いセカンド・アルバム。(1978年)12曲入りのボーナス・ディスク付(1978年のライヴ音源 / 1曲追加収録)!
『Throbbing Gristle’ s Greatest Hits』
「TG 流カウンターカルチャー……彼らの非衛生的な思想と実践は、彼らがポップになればなるほど際立っていたことがこのベスト盤で確認できるだろう。彼らが描く社会的タブーやバッドテイストの闇……それは光が強くなればなるほどその色濃さを増すものなのだから」(解説より)
TGのベスト盤(オリジナル発売:1981年)。9曲入りのボーナス・ディスク付で登場!
【Throbbing Gristle(スロッビング・グリッスル)】
インダストリアル・ミュージックのオリジネーターであり、今なお現在の音楽シーンに絶大な影響を与え続けている伝説のバンド。バンド名は直訳すると「脈打つ軟骨」男性器の隠語。1969年から1970年代のロンドンのアンダーグラウンドにおいて伝説となったパフォーミング・アート集団、クーム・トランスミッションを母体とし、1975年にバンドを結成。1977 年デビュー作『ザ・セカンド・アニュアル・レポート』を発売。その後、彼らの代表作『D.o.A』『20 ジャズ・ファンク・グレーツ』を発売するなど精力的に活動をしていたが1981年に一度解散。その後、2004年に再結成し2010年10月まで活動を続けた。同年11月、ピーター・クリストファーソン逝去。
TGのコージー・ファニ・トゥッティ、35年ぶりとなるソロ・アルバム『Tutti』>>>>