Cream(クリーム)ライヴ音源4CDセット『グッバイ・ツアー – ライヴ1968』
2020年代のスタートを飾る、最上級の発掘音源! エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーから成る伝説のスーパーグループ=クリームが、1968年、その解散を宣言した後に行った全米フェアウェル・ツアーからの3公演と、同年11月26日のロンドン公演をフル収録した4CDセットが登場!
Disc1~3に収録される全米ツアーからの3公演は、すべてオリジナル・アナログ・テープより新たにリマスターされた最高音質で収録。全26トラックの内、1969年に発表されたオリジナル盤『グッバイ・クリーム』所収の3曲(LAフォーラムでの「アイム・ソー・グラッド」「政治家」「トップ゜・オブ・ザ・ワールド」)と、解散後1972年に発表された『ライヴ・クリーム Vol.2』収録の3曲(オークランド・コロシアムでの「荒れ果てた街」「ホワイト・ルーム」「政治家」)、そして2018年に発表されたエリック・クラプトン名義のサウンドトラック盤『LIFE IN 12 BARS』収録の1曲(LAフォーラムでの「スプーンフル」)以外は、すべてオフィシャル初登場の完全未発表録音です。
Disc4は、BBCテレビで放送されたのち、映像作品『クリーム・フェアウェル・コンサート~1968 ロイヤル・アルバート・ホール』としてリリースされていたロンドンでの最終公演を初音源化。
ロック史に残るパワー・トリオが、最後の光を放ちながら燃え尽きる瞬間をとらえた貴重なドキュメント。ロック・ファンを自認する人であれば、絶対に避けて通ることはできない歴史的重要録音です。
ローリング・ストーン誌のデヴィッド・フリックによるライナーノーツや貴重な写真を掲載した豪華68頁ブックレット付
英文ライナー翻訳・歌詞対訳付
日本盤のみSHM-CD仕様/完全生産限定盤
「クリームはそれぞれに異なる性格の人間が集まって大騒ぎをしているようなバンドで、たまたま一緒に触媒を見つけたということだ……。僕たちの誰もが、かなり長いソロをプレイすることができた。だから僕たちは、飽くことなく音楽を求める観客の前に出れば、永遠にプレイすることができた……。そして実際、その通りだった。いつもプレイするたびに月まで行くような気持ちだった」-エリック・クラプトン
【収録曲】
CD1
1968/10/4 オークランド・コロシアム [*以外は未発表]
01. ホワイト・ルーム *
02. 政治家 *
03. クロスロード
04. サンシャイン・ラヴ
05. スプーンフル
06. 荒れ果てた街 *
07. 時は過ぎて
08. アイム・ソー・グラッド
CD2
1968/10/19 LAフォーラム [*以外は未発表]
01. バディ・マイルズによるイントロダクション
02. ホワイト・ルーム
03. 政治家 *
04. アイム・ソー・グラッド *
05. トップ゜・オブ・ザ・ワールド *
06. クロスロード
07. サンシャイン・ラヴ
08. 列車時刻
09. いやな奴
10. スプーンフル *
CD3
1968/10/20 サンディエゴ・スポーツ・アリーナ [全曲未発表]
01. ホワイト・ルーム
02. 政治家
03. アイム・ソー・グラッド
04. トップ゜・オブ・ザ・ワールド
05. サンシャイン・ラヴ
06. クロスロード
07. 列車時刻
08. いやな奴
09. スプーンフル
CD4
1968/11/26 クリーム・フェアウェル・コンサート – ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール [全曲初CD化]
01. ホワイト・ルーム
02. 政治家
03. アイム・ソー・グラッド
04. トップ・オブ・ザ・ワールド
05. クロスロード
06. いやな奴
07. スプーンフル
08. サンシャイン・ラヴ
09. ステッピン・アウト
★CD1,2,3:テネシー州ナッシュビルのユニバーサル・マスタリングにおいて、ケヴィン・リーヴスがオリジナルの1968年アナログ・ミックス・テープからマスタリング。
★CD4:ジョージア州アセンズのチェイス・パーク・トランスダクションにおいて、ジェイソン・ネスミスがオリジナルの1968年アナログ・トランスファー・テープからマスタリング。
The BBC Sessions<Colored Vinyl>
2003年にCDリリースされたクリーム『BBC Sessions』の初LP化。2枚組仕様限定盤。1966年10月21日から1968年1月9日の間に8度に亘ってロンドンのBBCスタジオで録音された22曲のライヴと4本のインタヴューを収録。
2枚組カラー・ヴァイナル
シリアル・ナンバー入り
見開きジャケット