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ケブ・モ参加! G. Love(G・ラヴ)、ソロ名義4作目となる新作『The Juice』

G. Love(G・ラヴ)

ヒップホップとブルースを融合させた新しいスタイル「ラグ・モップ」を生み出し、ジャック・ジョンソンと共にサーフ・ミュージック・シーンを牽引する第一人者=Gラヴ待望のニュー・アルバム『ザ・ジュース』。

ソロ名義としては4作目、自身のバンド「スペシャル・ソース」名義を含めると12作目になる本作は、グラミー賞3回受賞の伝説的ブルース・マンであるケブ・モとの共作・共同プロデュースの下、レコーディングは全てナッシュヴィルで行われ、自らのルーツに向き合うかの如く、ラスティックかつヴィンテージ感漂う、ブルース純度の高めのサウンドをきかせつつ、これまでGラヴが25年のキャリアに渡って培ってきた集大成的なサウンドをぶつけた、正に混じりっけ無し、Gラヴ純度100%な作品に仕上がっている。又、本作では、ペダル・スティール・ギターの名手として名を馳せるロバート・ランドルフをはじめ、マーカス・キング、ルーズベルト・コリア―、ロン・アーティスなどブルース界きっての錚々たるミュージシャンが参加。ブルース・ファンにとってもたまらない一枚となっている。

【G. Love】

フィラデルフィア育ち。未婚の父。本名ギャレット・ダットン。好きなものは音楽(ソウル、ヒップホップ、ブルーズ、ジャズetc.)、ギター、ハーモニカ、サーフィン、寿司、レモネードなど。自らのバンド『Gラヴ&スペシャル・ソース』を率いて21歳でメジャー・デビュー。「ラグ・モップ」というヒップホップやブルーズを融合させた新しいスタイルを確立し、同時期にデビュー(またはブレイク)したベック、ベン・ハーパー、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンと共に新世代ブルーズ四天王として大きな話題となる。1998年、4作目「フィラデルフォニック」制作時に、Gラヴに多大なる影響を受けて音楽を始めたばかりの元プロ・サーファー、ジャック・ジョンソンとサーフィンに行ったことがきっかけで知り合い、良き友人となる。これはまさに運命の出会いとなり、ジョンソンがGラヴの為に作曲した『ロデオ・クラウンズ』をアルバムにフィーチャーしたことで、ジョンソンの名前は音楽業界に広まっていき、その後メジャー・デビューのきっかけともなる。その後、大ブレイクしたジャック・ジョンソンと共に「サーフ・ミュージック」シーンを牽引する第一人者のひとりとして脚光を浴び続けている。『ザ・ジュース』はソロ名義としては4作目、バンド名義を含めると12作目となっている。ほぼアルバム毎に来日、日本もコアなファンを確立している。

 

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掲載: 2019年12月17日 12:56