Rory Gallagher(ロリー・ギャラガー)、1977年全英ツアーで収録された未発表ライヴ・アルバム
名盤ライヴ・アルバム『Live! In Europe』『Irish Tour ’74』などで証明されているように、ライヴ・パフォーマンスの素晴らしさに定評のあるロリー・ギャラガーの未発表ライヴ作品。1977年スタジオ・アルバム『Calling Card』のリリースに続いて行われた1977年の全英ツアーで収録された未発表ライヴ!『Calling Card』や1975年アルバム『Against The Grain』からの楽曲に、ライヴの定番曲を加えた20曲を収録。アビー・ロード・リマスター。ジャケット・イメージは、ロリーと同郷のグラフィティ・アーティスト Vincent Zara の手によるもの。
ロリー・ギャラガーのキャリアを総括したアルバム『The Blues』が登場>>>>
ジョニー・マー(ザ・スミス)
「僕の音楽人生を変えてくれたのはロリー・ギャラガーさ。彼のおかげで僕はギターを始めたんだ」
スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
「ロリーの音は他の誰とも違うんだ・・・トーンやアプローチまで、全てが唯一無二。俺にとって彼は常にヒーローだった」
ブライアン・メイ(クイーン)
「彼はまさに魔法使いだよ。ギターであらゆることができる、数少ない人間の1人さ。まさに魔法としか言いようがないね。あのボロボロのストラトキャスターを見ながら思ったものさ。”どうやったらあそこからあんな音が出るんだ?”って」
リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル/レインボー)
「ロリーは僕が見てきた中でおそらく最もナチュラルなプレイヤーだろうね。彼とは何度もギグで共演したけど、彼が同じフレーズを弾くのを一度も聴いたことがないと思うな・・・彼は究極のパフォーマーだった」
エド・シーラン
「僕が初めてギターを教わったのは、ロリーの ’A Million Miles Away’だったんだ。”世界で最も偉大なギタリストは誰だと思いますか?”と尋ねられたジミ・ヘンドリックスも、”さあな。ロリー・ギャラガーに聞きに行ってみな。”って答えたんだってさ」
エリック・クラプトン
「僕をブルースへと呼び戻してくれた男」
ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)
「ロリーを大好きだったよ。彼は素晴らしいギタリスト兼シンガーで、愛すべき男だった」
掲載: 2020年02月12日 12:17