Paul Weller（ポール・ウェラー）の限定7インチが再プレス

アーリー・エレクトロニクスやライブラリー・ミュージックを独自の視点でポップに解釈した作品をリリースする、英国の電子音楽レーベルGhost BoxRecordsより、UKのロックレジェンド、ポール・ウェラーによるエクスペリメンタル・トラック４曲を収録した7インチ・ヴァイナルが登場！

2020年1月に限定1000枚リリースされた分は即完売となりましたが、待望の追加プレスが決定！
ポール・ウェラーが以前より興味を持っていた実験的なテープ・ミュージックやアーリー・エレクトロニクスへの探求を反映させたトラック４曲を収録した7インチEP。テープ・マニュピレーションやフィールド・レコーディングなどのテクニックと、ピアノなど生楽器や声などのメロディアスなパッセージを絶妙にブレンドして、メロディーが形を成すや否や突然崩れるような、全体的に神秘的でサイケデリックな雰囲気を醸し出していますが、最後の曲 「Rejoice」 では、アブストラクトな要素が一転したポップで楽しいインストルメンタル・サウンドでEPのトリを飾っています。

60年代後期にトレヴァー・ウィシャートが提唱したソニック・アート（サウンド・アートの先駆的な概念）や40年代後期のピエール・シェフェールによる伝統的なミュージック・コンクレートと、隣の部屋から漏れ聞こえてくるヴァージニア・アストレーのピアノのような雰囲気が渾然一体となったような、まるで忘れてしまった夢の喪失感を彷彿させる、ドリーミーでメランコリックなアヴァン・ミュージック。

Paul Weller（ポール・ウェラー）ライヴ作品『OTHER ASPECTS, LIVE AT THE ROYAL FESTIVAL HALL』＞＞＞＞

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