Shirley Bassey(シャーリー・バッシー)|最後のアルバム『I Owe It All to You』が〈DECCA〉からリリース
英国を代表するシンガー、シャーリー・バッシーの最後のアルバムがDECCAからリリース。
70年間、ポップス音楽界の最前線で活躍し続けた国民的シンガー、シャーリー・バッシー、日本ではとりわけ007映画でのテーマ曲を複数歌ったことで大人気!最後の新作には、バッシーのために特別に書かれた全く新しい曲と、世界的に有名なシンガーが彼女の驚くべき人生とキャリアを反映して厳選した有名曲が収録されている。レコーディングはロンドン、プラハ、モナコ、南フランスで行われたとのこと。
バッシーは、このアルバムが、これまでずっと彼女を支えてきたファンへの""感謝の気持ち""と、彼女の人生を通して不変であり続けてきた音楽への ""感謝の気持ち""として伝わることを望んでおり、彼女のショービズ界キャリア70年を祝うものでもあるとのこと。「私の新しいアルバムは、ショービジネスの70年を祝うものです。私はたくさんのステージの板を踏んで、たくさんのディアマンテのかかとを蹴り上げてきたのよ!私が選んだ曲は、どれもとても気持ちのいいものばかり。私が選んだ曲はどれもとても個人的で、私の人生とつながっているように感じます。ファンの皆さんにも同じように楽しんでもらえるといいなと思っています。」と83歳のシンガーは語っている。
バッシーは2007年には、グラストンベリー・フェスティバルのレジェンド・スロットでのパフォーマンスを披露。映画「ゴールドフィンガー」(1964年)、「ダイヤモンドは永遠に」(1971年)、「ムーンレイカー」(1979年)のタイトル曲の録音は、ジェームズ・ボンドのテーマ曲の中で最も象徴的なものとされており、これまでに70枚のアルバムをリリースし、1億4千万枚近くのレコード・セールスを誇る。
輸入盤CD
輸入盤CD(Deluxe Edition)
※通常盤とブックレットが異なります。
掲載: 2020年10月16日 18:59