Ariana Grande(アリアナ・グランデ)|約2年振り通算6枚目となるアルバム『Positions』
Photo by Dave Meyers
「私の居場所(ポジション)は、私が決める。」 世界の歌姫アリアナによる、約2年ぶり6枚目となるオリジナル・アルバム『ポジションズ』。
前作アルバム『thank u, next』収録のシングル「thank u, next」は通算7週全米1位、「7 rings」は通算8週全米1位の大ヒットを記録。アルバム『thank u, next』は世界86の国と地域のiTunesで1位を獲得。中でもアメリカではアルバム配信開始から5分で1位に輝き、米・iTunesの史上最速1位記録を樹立。そんなメガ・ヒット・アルバムに続き、等身大の今のアリアナが描かれたのが今作アルバム。
性差別や人種差別、偏見などのない、良い世の中にしよう、と日々声をあげており、その活動はアーティストの域を超越。若者間における政治への関心をアップさせるために、アメリカでの全公演の自身のライヴ会場に有権者登録ブースを設置するなど、アクティヴィストとしても活躍中。Instagramのフォロワー数は女性として世界で唯一2億人越え(世界3位のフォロワー数)。SNSを通して、日々、人生において重要なことを訴え続けている。
2020年5月には、昔からの友達であるジャスティン・ビーバーとコラボ・シングル「Stuck With U」をリリース。新型コロナウイルスに最前線で立ち向かうファースト・レスポンダーの子供たちを支援するためにリリースしたこのチャリティー・シングルの売上は、全額寄付された。
今作では、ドージャ・キャットやザ・ウィークエンド、タイ・ダラー・サインなど、今をときめくHOTな大人気アーティストを客演。
先行シングル「ポジションズ」は、世界55の国と地域のiTunesで1位を獲得。同曲のミュージック・ビデオではアリアナ・グランデが女性大統領を演じ、大きな話題に。(グランデ大統領としての重大な役務を抱え多忙な一日を過ごした後、夜は一人の女性としてのプライベートな時間を描いているこのビデオは、“今の時代を生きる女性の在るべき姿”を映し出していると捉えられており、また、フェミニストとしても知られているアリアナが、“立ち位置”を意味する「positions」という楽曲を通して、“いち女性としての社会的立ち位置”の確立の重要性や、ビデオのシーンが公私で切り替わる度に映像が“逆さ”になることから、“男性と女性の不均衡の逆転”や“アメリカや世界に根強く残る性差別の逆転”を暗に示しているのではないかと言われている)
国内盤CD
輸入盤CD
収録曲:
01. shut up
02. 34+35
03. motive feat. Doja Cat
04. just like magic
05. off the table feat. The Weeknd
06. six thirty
07. safety net feat. Ty Dolla $sign
08. my hair
09. nasty
10. west side
11. love language
12. positions
13. obvious
14. pov