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BIGYUKI|米音楽シーンで活躍する日本人キーボード奏者の最新EP『2099』

BIGYUKI

ヒップホップやR&Bではア・トライブ・コールド・クエスト、J・コール、Jazzではマーク・ジュリアナ、ロバート・グラスパー、ベン・ウィリアムスらと共演。これまでに日本人として初めて全米No.1獲得の2作品に参加し、カマシ・ワシントンのツアーに帯同するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージック・シーンで活躍するBIGYUKI。そんな彼の最新EP『2099』がリリース!

2020年は新型コロナ・ウイルスの世界的なパンデミック、社会不安、そして混沌のアメリカ大統領選挙があった年。BIGYUKIは1999年にあった“終末思想”を思い起こし、このEPを制作。「これだけ色々な出来事が起きている現在では自分が尖った音楽作っても今の空気に合わない気がする。今回の5曲は歌モノだったり、ストレートな感じのグルーヴ系の曲で、今聴いてもストレスにならない感じの曲。このEPには今のコロナ禍や大統領選があった時期の不安な感じが色々な形で反映されてると思う」と語るBIGYUKI。今作では、タリブ・クウェリ、ジョエル・ロス、アナ・ワイズなど、幅広いアーティストがフィーチャーされ、ユニークさに富んだ内容になっている。

タイトルは終末思想が存在していた“1999年”に100を足した2099という数字を調べたところ、世のために働く人という意味のライトワーカーを目覚めさせて、世の中のために何かをさせるためのシグナルであると知り、“自分の音楽が世界の良い影響を与えることを願って”名づけられた。

 

BIGYUKI、2017年アルバム『リーチング・フォー・ケイローン(Reaching For Chiron)』>>>

タグ : J-JAZZ

掲載: 2020年12月02日 19:24