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神保彰|アルバム3タイトル『28 NY Blue』『29 NY Red』『30 Tokyo Yellow』を2021年1月1日に同時発売

Akira Jimbo

デビュー40周年を迎えた日本が世界に誇るトップドラマー神保彰が2021年1月1日に、オリジナルアルバム3タイトルを同時発売する。

新たなる挑戦として、今回はオリジナルアルバムの3作同時制作に挑戦。書き下ろした100曲の候補のなかからえりすぐられた29曲に命が吹き込まれ完成したのが、青・赤・黄色の三原色をコンセプトにした『28 NY Blue』、『29 NY Red』、『30 Tokyo Yellow』だ。

これまでのアルバム制作ではロスやNYへ飛び、現地ミュージシャンと生のセッションの魅力を追求してきた神保だが、今回はコロナ禍により渡米を断念。NYと東京でのリモートによる制作がなされた。

『28 NY Blue』は、前作で共演した超絶ギタリスト Oz Noyと、過去に共演したベーシストEdmond Gilmoreをフィーチャーしたファンキーでブルージーな楽曲を集めたギタートリオアルバム。『29 NY Red』は、NYラテンピアノ界の名ピアニストSilvano Monasterios と、ラテンジャズ界のファーストコールベーシストRicky Rodriguezをフィーチャーしたラテン色の濃いピアノトリオおよびデュオアルバムで、Rickyのウッドベースが新鮮だ。『30 Tokyo Yellow』は、プログラミングで制作したトラックにドラムを主役として配した、初の完全ソロドラムアルバム。

今回ドラムは全て東京での録音となったが、初めて起用されたエンジニア加納尚樹氏の手腕により、これまでとは一味違ったドラムサウンドとなっている点にも注目だ。特に『30 Tokyo Yellow』でのダブ的ミックスは作品の大きな特徴となっている。サウンドも音楽性も極端に異なる3枚。通して聴くことによって、様々な角度から神保彰の“今”を味わえるつくりになっている。

また、緊急事態宣言下の5月には櫻井哲夫とのユニットJIMSAKUの30周年プロジェクトを始動し、新曲のリモートセッション動画を公開したり、9月にはダイレクトカッティングレコーディングをキングレコードのスタジオから生配信したりするなど、個人での活動のみならずJIMSAKU30周年イヤーでも精力的に活動しており、今後もその動向に注目が集まっている。還暦を超え、なお進化する神保彰から今後も目が離せない。


特典あり:
『28 NY Blue』、『29 NY Red』、『30 Tokyo Yellow』のいずれか1枚をご購入毎にお客様に
先着:特典応募券 をプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。

※ご予約済みのお客様も対象となります。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。  店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください

掲載: 2020年12月04日 12:50