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ドラマ『大都会』3作品のDVD BOXが8月4日発売|石原裕次郎×渡哲也

大都会

『大都会-闘いの日々-』、『大都会 PARTII』、『大都会 PARTIII』DVD BOXがをお求めやすい価格で再発売!

石原プロモーション制作としては初の本格的連続テレビ作品となった『大都会-闘いの日々-』、石原裕次郎、渡哲也、松田優作という三大スターの共演作品『大都会 PARTII』、「黒岩軍団」はイメージそのままに、後に「大門軍団」へと受け継がれる・・・『西部警察』ファンには見逃せない作品『大都会 PARTIII』をぜひお手元に!

『大都会-闘いの日々-』


メインライターに倉本聰を迎え、刑事・ヤクザという個人が警察・暴力団という組織の中で生きていく悲哀と、渡が演じる主人公と仁科が演じる妹との兄妹愛を絡めて描いている。刑事を主人公としたドラマではあるものの、むしろ個人の心情を深く掘り下げるとともに、犯罪の裏側に見え隠れする現代社会の矛盾をも指摘した“人間ドラマ”作品。
警視庁捜査四課の刑事・黒岩(渡哲也)と、東洋新聞城西署記者クラブキャップ・滝川(石原裕次郎)を中心に、彼らの姿を通して暴力団犯罪の陰に潜む非業に満ちたドラマを描写する。
主演:渡哲也の役柄は本庁から城西署捜査四課に派遣されてきた刑事・黒岩頼介。寡黙で、照れ屋だが、犯罪を憎む心は人一倍強い。両親はすでになく、妹の恵子(仁科明子)と二人暮しをしている。
滝川と黒岩は高校の先輩後輩の間柄であり、新聞記者と刑事というお互いの立場を超えて、固い友情で結ばれている。
他の出演者に佐藤慶、高品格、中条静夫、草薙幸次郎、宍戸錠といったベテランが揃い、これがデビュー作となった神田正輝が初々しい演技を見せている。
また、黒岩を愛する、過去のある女・直子に篠ヒロ子を迎えるなど、豪華なキャスティングであった。

『大都会 PARTII』


「大都会―闘いの日々-」に続き、1977年4月から放映された「大都会PART II」は前作から大きく路線変更され、ハードなアクションとユーモアを加えた、エンターティンメント性の高い作品となった。
渡哲也演じる黒岩の所属も城西署捜査四課から捜査一課になり、石原裕次郎も新聞記者から渋谷病院の外科医・宗方悟郎へと役柄を変えている。
刑事と医師。犯罪を犯した者を追いつめる男と犯罪によって傷つけられた者を助ける男。
人命を守るという共通した目的を抱き、互いに協力し合い、時に対立しながらも、強い絆で結ばれた二人の男の関係は、前作を引き継ぐ形で描かれている。
本作品において、ポイントは、松田優作の加入が挙げられる。それまでに彼が、演じてきた「太陽にほえろ!」のジーパン刑事や「俺たちの勲章」の中野刑事とは、異なった刑事像を松田は創り上げている。
ハードな暴力派刑事というイメージの中にさりげないユーモアを加味した演技は、強く印象に残るものであった。
「大都会PART II」は石原裕次郎、渡哲也、そして松田優作という三大スターの共演作品であったと言えるであろう。

『大都会 PARTIII』


前作「大都会PART II」の設定を生かした続編。
アクション・シーンはさらにハードになり、シリーズ中最も派手な内容となっている。
牧野刑事(寺尾聰)と虎田刑事(星正人)が新たに“黒岩軍団”に参入!
世間一般的に石原プロモーション自体が“石原軍団”と呼ばれることがあるが、そう呼ばれるようになったきっかけは「大都会」シリーズの“黒岩軍団”が始まりなのである。
やがて、この“黒岩軍団”はイメージそのままに「西部警察」シリーズの“大門軍団”へと受け継がれ、爆発の仕掛け、カーチェイスやアクション等はより一層スケールの大きなものへと進化して行く。"

[発売元]
ポニーキャニオン
[クレジット表記]
製作著作:株式会社石原プロモーション

タグ : TVドラマ

掲載: 2021年05月03日 14:00