The Drifters(ザ・ドリフターズ)|”ゴールデン・ヒッツ”アルバムが180グラム重量盤のアナログで復刻
ベン・E.キングが在籍したことでも知られるアトランティックを代表するR&Bヴォーカル・グループ、ドリフターズのヒット曲、代表曲を網羅した、文字通りの”ゴールデン・ヒッツ”アルバムが180グラム重量盤のアナログで復刻!
アメリカン・ソウル・ミュージック史を代表するドゥー・ワップ・グループ、ドリフターズ。ベン・E.キングが在籍したことでも知られるアトランティックを代表するR&Bヴォーカル・グループである彼らは1953年結成。当初のリード・ヴォーカルはクライド・マックファターであったが、1957年にジョニー・ムーア、1959年にベン・E.キング、 1961年にルディ・ルイスというように数々のメンバーチェンジがあった。 ジェリー・リーバー=マイク・ストーラーがプロデュースを担当し、コースターズと並び、アトランティック・レコードのヴォーカル・グループの筆頭格となった。
その彼らのヒット曲、代表曲を集めた1968年リリースのコンピレーション・アルバム『THE DRIFTER’S GOLDEN HITS』がオリジナル発売時のアルバム・アートワークを再現した180グラム重量盤のモノラル・アナログで復刻となる。ベン・E・キングがリードをとった「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」、「ジス・マジック・モーメント」、「ラスト・ダンスは私に(Save The Last Dance for Me)」をはじめ、「渚のボードウォーク(Under The Boardwalk)」、「オン・ブロードウェイ」、「アップ・オン・ザ・ルーフ」など、アメリカン・ソウル・ミュージック史に残るヒット曲が満載の、まさに”ゴールデン・ヒッツ“アルバムだ。またアートワークは、ヤング・ラスカルズの『GROOVIN’』やジョン・コルトレーンの『GIANT STEPS』、チャールズ・ミンガスの『OH YEAH』、アレサ・フランクリンの『ARETHA NOW』など、アトランティック・レコードのアルバム・アートワークのデザインを数多く手がけてきたLoring Eutemeyによるもの。
アメリカでは毎年2月に制定されている、アフリカ系アメリカ人が成し遂げた偉業を振り返り、歴史への貢献と与えた影響を讃える”黒人歴史月間”を祝福して、今年2月にブラック・ミュージックの名盤を復刻してきたRhino Recordsは、時代を超え聴き継がれている偉大なブラック・ミュージックの名盤を引き続き讃えるべく、「黒人音楽月間(Black Music Month)」として6月より伝説たちがのこした数々の作品をリリースしていくこととなった。今回リリースとなる『THE DRIFTER’S GOLDEN HITS』もその一環でリリースされる。
輸入盤LP
【収録曲】
《Side A》
01. There Goes My Baby (Mono)
02. (If You Cry) True Love, True Love [Mono]
03. Dance With Me (Mono)
04. This Magic Moment (Mono)
05. Save The Last Dance For Me (Mono)
06. I Count The Tears (Mono)
《Side B》
01. Some Kind Of Wonderful (Mono)
02. Up On The Roof (Mono)
03. On Broadway (Mono)
04. Under The Boardwalk (Mono)
05. I've Got Sand In My Shoes (Mono)
06. Saturday Night At The Movies (Mono)