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Nils Petter Molvaer(ニルス・ペッター・モルヴェル)|北欧のフューチャー・ジャズ・シーンを牽引する孤高のトランペッターの最新作『Stitches』

掲載: 2021年07月19日 11:03

Nils Petter Molvaer

北欧のフューチャー・ジャズ・シーンを牽引する孤高のトランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェル。自身のバンドやマスカレロ、オスロ13の一員としてECMからアルバムをリリースしてきた彼は、サンプリングを多用したでくのやアンビエント色の強いサウンドで注目を集め、これまでにノルウェー・グラミー賞やドイツ・レコード評論家賞を獲得した他、フューチャー・ジャズ、ニュー・ジャズのパイオニアとしてシーンで確固たる存在感を放っている。

トランぺッター、コンポーザー、そして経験豊富なバンドリーダーである彼は、ここ最近のスライ&ロビー、ミノ・シネルとのコラボレーションを始め、これまでも各方面の最高のミュージシャンたちとともに、互いのスキルを組み合わせながら新たなサウンドスケープを作り上げてきたが、今回リリースとなる『Stitches』は、ドラマーのErland Dahlen、ベーシストのJo Berger Myhre、ギタリストのJohan Lindstromからなる自身のカルテットとのアルバムとなる。4人のミュージシャンたちが生み出す相乗効果と即興性、そして自然に生まれる流動性から生まれた楽曲を収めた本作は、トロムソのKysten Studioでモルヴァー自身とJon Marius Aareskjoldによってミックスされた。また収録曲は全て、モルヴァーの手によるものである。

アルバムには詩的で優しい「Median」から、ドラマチックな「A Sudden Rash」、そして2021年のコングスベルグ・ジャズ・フェスティバルのためにモルベアが作曲した「Frameworks」から抜粋された非常にパワフルな3曲まで、このアルバムでは、トランペットの儚さをすべての動きの中心に置きながら、常に革新的であるトランペッターの独特な音楽言語を表現している。アルバムの最後にはRadioheadの「True Love Waits」の心温まるカヴァー・ヴァージョンが収録されており、どこか希望的でもあり、また予言的な感覚を余韻として残していくのである。パワフルで、アトモスフェリックで、カラフルで、幅広く、深い感情に満ちた『Stitches』は、聴くものと作り手の双方に浄化と再生の感覚を与え、ある種のカタルシスをもたらすのだ。

常に革新的なトランペットとダイナミックなエレクトロニック・サウンドスケープを融合させた特徴的なサウンドでフューチャー・ジャズの進むべき道を示してきたニルス・ペッター・モルヴェル。彼は最新作『Stitches』でジャズには未来があるだけでなく、その未来が明るく刺激的であることを改めて証明している。

輸入盤CD

輸入盤LP

収録曲:
01. Median
02. Honey in Your Head
03. Framework 2
04. Framework 1
05. Another Stitch
06. A Sudden Rash
07. Angels Ahead
08. Funeral
09. Nearly Invisible Stitches
10. Framework 3
11. True Love Waits (Radiohead)