Coldplay(コールドプレイ)|21世紀を代表するバンドによるスペース・オデッセイ!2年振り最新作『MUSIC OF THE SPHERES』
“誰もがどこかでは宇宙人なんだ。”
コールドプレイが太陽系から全宇宙へと響かせる天球音楽――21世紀を代表するバンドの一つによるスペース・オデッセイ、最新作『MUSIC OF THE SPHERES』が今始まる。
7度のグラミー賞受賞し、9度のThe BRITs受賞、8枚のインターナショナル#1アルバムを記録し、アルバム総セールスが1億枚以上、総トラック・ストリーミング再生回数300億回以上を誇るコールドプレイ。21世紀を代表するバンドの一つである彼らが新作を発表!
2019年にリリースされたアルバム『Everyday Life』以来約2年ぶり、通算9枚目となる彼らの待望のニュー・アルバム『MUSIC OF THE SPHERES』。今作のプロデュースを手掛けるのはMax Martin。コールドプレイの並外れた唯一無二の世界観が描かれた作品となる。
今年5月7日に先立ってリリースされた第1弾シングル「Higher Power / ハイヤー・パワー」は、現在まで1億6000万回以上の楽曲再生回数を突破しており、同曲のミュージック・ビデオは公開から1カ月弱の時点で1500万回を越えるなど、圧倒的な存在感を放つ。また、同曲のお披露目に伴い、Coldplayは国際宇宙ステーションに搭乗しているESA(欧州宇宙機構)のフランス人宇宙飛行士Thomas Pesquet(トーマス・ぺスケ)と“地球圏外”ビデオ・チャットし、次いで楽曲を初プレイ。地球という枠組を飛び出し、宇宙から楽曲をお届けするという、Coldplayならでは“地球”規格外の試みを行った。この曲「Higher Power」について、フロントマンのクリス・マーティンは次のように述べている。
「(「Higher Power」)のインスピレーションになったのは、僕らのすべての曲と同じで、つまりは life …人間として生きること、だった。それは自分自身の人生だったり、他の人の人生だったり、地球のことを思ったり、あるいは宇宙に思いを馳せたり、そしてそのどこに自分たちが存在するのか、どう感じているのか。今回の「Higher Power」は、誰もが自分の中にたくさんのパワーを秘めているのだということを思い出そう、と、そして落ち込んだり絶望したりした時は、そんな魔法の力を、たとえ自分の中に見出せなくなったとしても誰か他の人の中に見出すことができるはずだ、という曲なんだ」
またバンドは、今作のアルバム・トレイラー「Overtura (Music Of The Spheres album trailer)」と手書きのメッセージを各ソーシャル・アカウントにて公開。『MUSIC OF THE SPHERES』のアルバム・トレイラー「Overtura (Music Of The Spheres album trailer)」は、アルバムの惑星を組み合わせたアートワーク、そして12曲のショート・アニメーション映像から成っており、我々を宇宙への旅に誘う。そのテーマは先日公開された壮大な新曲「Coloratura」のリリック・ビデオにも反映されている。アルバムの内容については依然ベールに包まれたままであるが、バンドからの手書きのメッセージには、「Everyone is an alien somewhere(誰もがどこかでは宇宙人だ)」という一文により、今作が“アウター・スペース”や“サイファイ(SF)”のテーマを持つということをほのめかしている。また同時に公開されたアルバムのトラックリストでは全12曲のうち5曲のタイトルが、絵文字となっている。またアルバムからの2ndシングル「My Universe」はBTSのコラボレーション曲となっており、話題を呼んでいる。
“コールドプレイのヴォイジャー計画”とでも表現できそうな、壮大で美しい、そしてパワーを秘めた最新作『MUSIC OF THE SPHERES』。彼らが聴くものを星間空間へと連れ出すスペース・オデッセイが今始まる――!
国内盤CD
ボーナストラック2曲収録
輸入盤CD
輸入盤LP
持続化可能社会を意識したリサイクル・カラー・ヴァイナル
■収録曲
My Universe
Higher Power
Coloratura
他
コールドプレイ|デビュー・アルバム『Parachutes』発売20周年記念イエロー・ヴァイナル・アナログで登場 >>>>