Pale Jay(ペイル・ジェイ)|現行スウィート・ソウル・シーンの新星によるフル・レングス・アルバム『Bewilderment』
赤いマスクとスウィートなソウル・サウンドで話題となったペイル・ジェイのフル・アルバムが遂に完成!ソウル/スローディスコ/Hip-Hopが融合した傑作の誕生です!
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輸入盤LP<限定盤/定Opaque Red Vinyl>
2021年にリリースしたEP『The Celestial Suite』が話題となったソウル界の謎多き新星ペイル・ジェイ。そのミステリアスな風貌はもとより、DONNY HATHAWAYやCURTIS MAYFIELDなどのニュー・ソウルと、J DILLAやMADLIBなどのヒップ・ホップからの影響を感じさせる見事な楽曲は、現行スウィート好きから高い評価を得た。
さらに2023年にはDURAND JONES & THE INDICATIONSのメンバーから成る"OKONSKI"とのコラボシングル「By The Lake / Runner Up」をリリースし、こちらも素晴らしい内容であり、その活躍はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。
そしてこの度待望となるフルレングスアルバム『Bewilderment』がリリース!LABI SIFFRE、CAROLE KING、WILLIAM ONYEABORといった幅広い音楽性からの影響を受けたという本作では、前作同様とろけるようなスウィートソウルは勿論、スロウなディスコナンバー、アフロビートなどが独自のスタイルで展開され、さらにRAVEN BUSHによるストリングスアレンジが楽曲をもう一段階グレードアップさせている。「By The Lake」を除く全ての楽曲を作曲、録音、プロデュースまで1人で行っており、PALE JAYのミュージックにとしてのポテンシャルの高さには驚きを禁じ得ない。
ジャズ・ボーカリストとピアニストとしての訓練を受けてきた彼が、Steve Okonski, Aaron Frazer, Michael MontgomeryのコラボバンドOkonskiとの共作で見せたHIp-Hopとスウィートソウルの見事な融合は今後のシーンを引っ張っていく存在であることを証明してくれました!
今作ではコロナによる長年のコミュニケーション不全から引き起こされた家族の崩壊の姿を描き、自分が生きてきた物語に疑問を抱き、自身のアイデンティティを再検討することで生まれた作品。赤いマスク姿で颯爽とクールなソウルサウンドを提げた新たな才能の登場。
収録曲 1. Preface 2. In Your Corner 3. Dreaming In Slow Motion 4. By The Lake 5. Bewilderment 6. My Dirty Desire 7. Vladimir 8. Don't Forget That I Love You
掲載: 2023年07月14日 12:10