特集:90年代のシティ・ポップ
いわゆる「シティ・ポップ」という語は70~80年代の都会的ポップスを指す印象が強いように思われるが、無論それ以降現在に至るまで「シティ・ポップ」的なアプローチを行った作品は世に送られてきました。ここでは、90年代にリリースされたシティ・ポップ作品を紹介いたします。
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JADOES『ドゴロドン・ジャン』
"Light Mellow's selection"。JADOESの後期5タイトルをダンス☆マン責任監修の2014年最新リマスタリングで再発売。本作は、初の完全セルフ・プロデュースで挑んだアルバム。よりアーバンに、よりメロウに、JADOESのメロディー・メイカーとしての才能が遺憾なく発揮された作品。 (C)RS
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大貫妙子『ニュー・ムーン』
大貫妙子が1990年に発表したミディ在籍時最後のオリジナル・アルバム。小林武史を共同プロデューサー/アレンジャーに迎えて制作。NHK『地球ファミリー』の主題歌や、野村グループCMソング「花・ひらく夢」他を収録。サポート・ミュージシャンには青山純、大村憲司、細野晴臣、佐橋佳幸などが参加。 (C)RS
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古内東子『SLOW DOWN』
「名盤復刻」シリーズ。本作は、"恋愛マスター"こと、古内東子が1993年に発表したファースト・アルバム。当時20歳(大学1年生)にして制作された作品。デビュー・シングル「はやくいそいで」他を収録。2013年リマスタリング音源。 (C)RS
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高橋ひろ『高橋ひろ MEDIA REMORAS YEARS REMASTERED BOX』
『幽☆遊☆白書』エンディングテーマ「太陽がまた輝くとき」で知られる高橋ひろのソロデビュー30周年メモリアルボックスが1リリース!初収録音源からメディアレモラス時代の音源まで網羅。紹介ページはコチラ≫
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高橋幸宏『LIFETIME,HAPPY TIME 幸福の調子』
高橋幸宏が1992年にリリースしたソロ・アルバム。01「元気ならうれしいね」は当時コマーシャルに起用された。04「Follow You Down」はザ・レンブランツのカバー。06「Fathers」は徳武弘文への提供曲のセルフ・カバー。徳武弘文はギターとシタールで参加している。ラストはアルバムのサブ・タイトル曲。
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Anna from VOCALAND『ANNA』
角松敏生の新人ボーカリスト発掘プロジェクト、VOCALANDでの活動を経て角松敏生が全曲の作曲・編曲をプロデュースした1stアルバム(1997年)を新たに高音質盤UHQCDにて復刻発売。
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山下達郎『ARTISAN 30th Anniversary Edition』
『ARTISAN』30周年記念盤(オリジナル:1991年発売)。山下達郎の10枚目のオリジナル・アルバム。数あるアルバムの中でも屈指の人気作が遂に!2021年最新リマスターで再発売! (C)RS
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竹内まりや『Quiet Life』
前作『REQUEST』から5年振りに制作された1992年作品。シングル“シングル・アゲイン”、“告白”などが大ヒット、≪ラヴ・ソングの女王≫として女性から絶大な支持を得て、この作品もミリオン・セラーに。CMソングに使用された“幸せの探し方”も収録。
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Mr.Children『KIND OF LOVE』
プロデューサー・小林武史と出会い、注目され始めた頃の'Mr.Childrenのセカンド・アルバム。すべての曲において、ポップな音楽性とロマンティックな歌詞、ボーカル・桜井の甘い声がマッチした傑作盤。「虹の彼方へ」「All by myself」「BLUE」「抱きしめたい」他、11曲。 (C)RS
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チェッカーズ『Blue Moon Stone』
チェッカーズが1992年にリリースした10枚目のアルバムで、最後のオリジナルアルバム。先行シングル「Blue Moon Stone」も収録した名作が、初レコード化。
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Cindy『ANGEL TOUCH<タワーレコード限定>』
"ワンアンドオンリーのエンジェル・ヴォイスが聴く者の胸を締めつけて止まない女性シンガーソングライター、CINDY の1990年作。「Fall In Love」(9)では山下達郎がコーラス&コーラス・アレンジ、ギターなど幾つかの楽器演奏で参加。中山美穂への提供曲のセルフカバー「Destiny 」(3)及び「天使の気持ち」(5)や後に中山美穂にカヴァーされた「Special Ever Happened」(6)、さらにハートフルな感動曲「私達を信じていて」(7)などを収録。"
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キリンジ『ペイパードライヴァーズミュージック<初回生産限定盤>』
キリンジのワーナー在籍時のアルバムをリマスター&紙ジャケ仕様で再発売。本作は、1998年10月発表のファースト・アルバム。キリンジの歴史がスタートしたその瞬間が詰まった作品。 (C)RS
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大滝詠一『幸せな結末』
"髪をほどいた~"が絶妙なタイミングで入る、木村拓哉&松たか子カップル出演CX系ドラマ「ラブジェネレーション」主題歌となったシングル。ドラマのストーリー同様、恋する男性の想いを綴った、究極のラブミディアムチューン。2023年最新リマスタリング音源+2曲のオリジナルカラオケを追加収録した大変貴重なアイテム。
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横山輝一『FOR YOUR LOVE/FOR YOUR LOVE (INSTRUMENTAL)』
スティーヴィー・ワンダーの『カンヴァセイション・ピース』(95年)からの、スティーヴィー屈指の名バラッドにして、グラミー最優秀R&B楽曲賞と歌唱賞2部門!を受賞した「FOR YOURLOVE」の日本語カヴァー!歌うのは (なんとスティーヴィー・ワンダーと同年95年にリリース)、「Lovin' You」のビッグ・ヒットを持ち、MAX「Ride on time」、ZOO「YA-YA-YA」などの作曲を手掛けるなど、90年代、日本のダンス・ミュージック~ポップ・シーンを支え、日本の音楽史に燦然と輝く歌唱力を持つ、横山輝一 ! オリジナルは、ポリスターより8cmCDにてリリース。今回、待望のアナログ化が決定!なお、この作品は『和モノ A to Z Japanese Groove Disc Guide』仕掛け人の一人、DJ CHINTAMによる再発シリーズの1作品。他の作品同様、DJ CHINTAMが選曲・監修・リマスタリングを手掛けています。 (C)RS
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オリジナル・ラブ『RAINBOW RACE』
オリコン1位となった前作『風の歌を聴け』(1994年)と同メンバーで録音されたポニーキャニオン移籍第1弾となる6thアルバム。ポップスとルーツ・ミュージックを融合、「夢を見る人」「流星都市」ほか名曲が揃いバンドサウンドも鮮やかな傑作。 (C)RS
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具島直子『miss.G』
CD
アナログ盤
90年代に流行ったディーヴァ系R&Bブームの陰でひっそりとリリースされていたアーバン・メロウ極上盤。コケティッシュなヴォーカルが胸キュンな「Love Song」、そして再評価のきっかけとなったラブリー・ソウル「Candy」のほか、耳にもココロにも優しいメロウ・チューンばかり。ここまで楽曲が粒ぞろいなアルバムもなかなかないのでは?
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今井優子『DO AWAY +4<タワーレコード限定>』
シンガーソングライター今井優子が角松敏生のプロデュースにより1990年に発表したオリジナル・アルバムをボーナス追加、タワーレコード限定にてCD発売。
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カルロス・トシキ&オメガトライブ『natsuko』
CD
アナログ盤
藤田浩一と新川博の共同プロデュースにて1990年にリリースされた4thアルバム。1曲目に収録されている「時はかげろう」は、松任谷由実が作詞・作曲で松任谷由実自身のオリジナルアルバムにも収録されています。ジャケットの上田三根子イラストが印象的な1枚。
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カルロス・トシキ『Alquimist +5<タワーレコード限定/初回生産限定盤>』
1986オメガトライブなどを経て、カルロス・トシキが1993年に発表した2ndソロ・アルバムを2020年リマスタリング、タワレコ限定販売にてCD発売!オメガトライブ時代のヒット曲も手掛けた和泉常寛が作曲とコーラス編曲で参加。さらに松本晃彦ら豪華編曲家を起用。鳥山雄司(g)ら豪華ミュージシャンも多数参加。ボーナス・トラック5曲を追加収録。
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Joey McCoy & Friends『Summer Time Memories~ふたりの夏物語~<タワーレコード限定>』
元カルロス・トシキ&オメガトライブのジョーイ・マッコイが1991年に発表した杉山清貴&オメガトライブ~杉山清貴(ソロ)のヒット曲の英語カヴァー・アルバムを2021年最新リマスター仕様にてタワーレコード限定発売。日本を代表するセッション・ギタリスト、松下誠 (g)、元オメガトライブの高島信二(g)、Wornell Jones(vo,cho)、山田秀俊 (key)、渕野繁雄 (sax)らも参加。梅原 篤 (synth prog)らによるブラコン・スタイルのデジタル・リズムをベースにアーバン&ヒューマンなAORとなっている。
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M.J LOVERS『Rhapsody in Winter (+4)<タワーレコード限定>』
ヘンリー片岡&鷺巣詩郎作詞・作曲・プロデュース、編曲を鷺巣詩郎、鷺巣詩郎&山川恵津子、ULTIMAXらが手掛け、1991年にM.J LOVERS名義で発表された企画アルバム。
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伊藤銀次『LOVE PARADE<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>』
レコード会社を東芝EMIからキューン・ソニーに移籍してリリースされた通算13枚目のオリジナル・アルバム。佐野元春がザ・ハートランドと共に参加。 (C)RS
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佐野元春『フルーツ』
多様な音楽性を元春マジックに包み、真に創造的なポップ・ミュージックを満載したアルバム。ザ・ハートランド解散後、全魂を込めて制作された佐野元春の傑作アルバム。 (C)RS
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矢野顕子『Super Folk Song』
CD
アナログ盤
「矢野顕子」名盤復刻!本作は1992年に発表された、ピアノ弾き語りアルバム第1弾。あがた森魚、山下達郎、佐野元春、大貫妙子等のカヴァーを中心に収録。矢野顕子の世界が広がるカヴァーを超えたカヴァー集。興味深い録音風景は『SUPER FOLK SONG-ピアノが愛した女。-』というタイトルで映像化、劇場公開もされた。 (C)RS
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吉田美奈子『EXTREME BEAUTY<生産限定低価格盤>』
"ことばを超えた声がある。歓びを知らせる音がある。"。1995年発表の通算13作目のスタジオ・アルバム。ヴォーカリストとして20年以上のキャリアを積んできて、改めて"声"の重要性を考えた作品。山下達郎がゲスト参加(M-2,5)。 (C)RS
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久保田利伸『ネプチューン』
ロマンティックな気分にさせてくれる、神秘的なムードがあふれる、ミディアムチューン。1992年7月にリリースされた、久保田利伸の 夏の海のエメラルド色に似合うナンバー。 (C)RS
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岡村靖幸『家庭教師』
1990年11月16日発売の4枚目のオリジナル・アルバム。「どぉなっちゃってんだよ」「カルアミルク」などを収録。 (C)RS
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KAN『TOKYOMAN』
前作『ゆっくり風呂につかりたい』発売後、ベストアルバム『めずらしい人生』を挟んで、1年9ヶ月ぶりに発表した通算7枚目のアルバム。初の欧州旅行を経験し、東京という都市を初めて外から意識した楽曲が並ぶ作品。 (C)RS
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高野寛『Sorrow and Smile<限定盤>』
坂本龍一、高橋幸宏、テイ・トウワ、小山田圭吾、FLYING KIDS、青木達之(東京スカパラダイスオーケストラ)、国岡真由美(ICE)、SOONほか、超豪華ゲストミュージシャンのサポートのもと制作された7枚目のアルバム。
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小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む<完全生産限定盤>』
フリッパーズ解散後、93年シングル『天気読み』リリースを経て世に放たれたソロデビュー作にして90年代J-POP傑作が初のリマスター化。底抜けに弾けた2nd「LIFE」とは対称的に、ルーツミュージックの影響、文学的な作詞センス、どこを取っても想像を絶するこだわりを感じさせる名盤!Disc2には、「天使たちのシーン」の95年、絶頂の武道館公演の名音源を収録。アートワーク、歌詞カードなど新たに自身がデザインした豪華仕様もうれしい限り!
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GREAT3『Richmondo High<限定盤>』
1995年にリリースされたデビュー・アルバム、待望のアナログ化! (C)RS
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SPANK HAPPY『MY NAME IS<限定盤>』
1992年に結成された、サックス菊地成孔、キーボード河野伸、ボーカルのハラミドリの3人からなる個性派才能集団、SPANK HAPPY。1994年にリリースされたミニアルバム『MY NAME IS』。女性ボーカルを前面に出し、確信犯的な歌詞を洗練されたサウンドで展開。先鋭的要素もポップというオブラートに包んで、見事に表現した完成度の高い楽曲を全7曲収録。<1994年作品> (C)RS
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PLATINUM 900『Free(at last)』
CD
アナログ盤
坂田直子、西村一彦、飯星裕史の3人からなる和製ジャズファンクバンド、PLATINUM 900(プラチナム900)唯一のフルアルバム(1999年作品)。2000年以降、数々のディスクガイドに掲載され、プレミアム化していた和モノ、レア・グルーヴ最大級の秘宝!自ら和製レア・グルーヴを標榜したグルーヴィーな70年代ジャズ・ファンク/ディスコ・サウンドは今こそ聴いてほしい。
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岩下清香『眠らせないで』
CD
アナログ盤
岡田徹(ムーンライダーズ)に見出されポスト・パンクバンド"Lotus End"でデビュー。1995年ソロシングル「太陽が嫌い」をリリース。作詞や作曲も自らこなす実力派シンガー。1996年にリリースされ、作曲陣に朝本浩文、片寄明人、松尾清憲、杉真理などが担当した全9曲を収録。 (C)RS
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中原めいこ『303 EAST 60TH STREET<限定盤>』
1980年代のシティ・ポップ隆盛を煌びやかに彩った女性シンガー・ソングライター、中原めいこ通算9枚目のアルバム。ニューヨークを拠点とし、前作『鏡の中のアクトレス』から2年振りのアルバム。シングル「ダイヤモンド見分けなさい -Is it true love-」など全11曲を収録。<1990年作品> (C)RS
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障子久美『MOTION&MOMENT<生産限定盤>』
UHQCD
アナログ盤
"松任谷正隆が代表を務める『MICA MUSIC LABORATORY』出身の女性シンガーソングライター2nd。 伝説的フュージョン・バンド「シーウィンド」のホーン奏者ジェリー・ヘイが 起用され、ジョン・ロビンソン(ds)、ニール・ステューベンハウス(b)、アルフォンソ・ジョンソン(b) といった一流ミュージシャンが参加。前作のソウルフルな作風を継承しつつ、 商業的にも成功を収めたR&B~シティポップ傑作。"
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比屋定篤子『ささやかれた夢の話』
1999年2月20日にリリースされた比屋定篤子の2ndアルバムを最新リマスター/BSCD2で発売!代表曲「まわれ まわれ」「メビウス」を収録した名盤! (C)RS
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浜本沙良『TRUTH OF LIES<限定生産盤>』
浜本沙良(後にsarahに改名)が95年にFOR LIFEからリリースした2ndアルバム。90年代シティポップの名盤にして珠玉のアーバン・メロウ・グルーヴ。オリジナルはCDフォーマットのみ。今回待望のアナログ化!ドラムには宮田繁男、ギターには長きにわたり山下達郎のバンドでも活躍した佐橋佳幸、サザンオールスターズのサポート・ギタリストとしても知られる斎藤誠ら参加。アレンジには有賀啓雄。随所のキメもDJユース、サビの高揚感に込み上げるオープニングのラテン・ディスコ「enfin」、クニモンド瀧口によるコンピレーション・アルバム『City Music Tokyo parallelism』でもピックアップされたメロウ「COOL WATER」など全10曲。なんといってもこれぞアーバン ! な洗練されたシティポップ「What is Love」、シンセ煌めくメロウ&ブギー・エレガンス「それから」が最高! (C)RS
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SING LIKE TALKING『ENCOUNTER』
1988年のデビューから25周年を迎えたロック・バンド、SING LIKE TALKINGのアルバムをステファン・マーカッセンがマスタリングし再発売。本作は、1993年2月に発表された通算6枚目のアルバム。 (C)RS
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SOY『SOY<限定盤>』
小倉博和と佐橋佳幸が結成したギター・デュオに女性ヴォーカリスト、平松千代が加わりSOYを結成。1998年にマキシ・シングル「Sweet Season」でデビュー。同年、1stアルバム『SOY』を発表。アコースティック・サウンドと表現力のあるヴォーカルで、アダルトでムード漂う全10曲を収録。<1998年作品> (C)RS
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佐橋佳幸『TRUST ME』
アナログ盤
CD
エクゼクティヴ・プロデューサーに山下達郎をすえ、佐橋本人がもっとも影響を受けたアメリカン・ミュージックをオマージュした記念すべきファースト・アルバム。多くの楽曲をジョン・ホール(オーリアンズ)、ビル・ペイン(リトル・フィート)、ヴァレリー・カーター、ラス・カンケル、リー・スカラー、クレイグ・ダージといったウェスト・コースト・ロックの名うてのミュージシャンとレコーディング。佐橋のギタリストとしての表現力に加えヴォーカリスト、サウンド・メイカーとして異能を示した歴史的名盤。オリジナル・アルバムは94年4月に発売された。
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東京Qチャンネル『SWitch on!<限定盤>』
1994年にシンガー須藤まゆみと作曲家の割田康彦によって結成されたポップユニット。本作は、1995年にリリースされた記念すべきデビューアルバム。TVドラマのエンディングテーマに起用されたT.Q.C.名義での唯一のシングル「普通の日々」や「Say!Happy Birthday」など、次々にあふれ出す13のプログラムを収録。 (C)RS
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川村康一『STEP on the "Cherry" WAVE +2』
川村康一BMGビクター時代のセカンドアルバムの初リマスター。オリジナル発売日1990年03月21日。ハワイレコーディング(kalapanaが参加)。ボーナストラックとしてCDシングルから「愛しのJULIOUS」「羽根のない孔雀」の2曲を追加収録。
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渡辺信平『Simpei Watanabe<限定盤>』
1980年代半ばから数々のアーティストなどに楽曲を提供し、1990年にデビューしたシンガーソングライター。本作は、1993年にリリースされた東芝EMI移籍第一弾、通算4枚目のアルバム。サッカー番組のエンディングテーマ「J」、CFソングにも起用された「いつも何処かで」など、全10曲を収録。 (C)RS
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野見山正貴『face』
92年デビューのシティポップ系シンガーソングライター「野見山正貴」の1stアルバム。編曲に「CHOKKAKU」「松本晃彦」両名を迎えた打ち込みサウンドの上作。「オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド」の中扉を飾る、この一枚が待望のLP化。
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国分友里恵『Do You Love Me』
シティポップの歌姫、国分友里恵!BMGビクター時代に発表した通算4枚目のオリジナルアルバムの初リマスター。 (C)RS
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久野かおり『CONCORD<限定盤>』
1988年「月の砂漠から」でデビューした女性シンガー・ソングライター。本作は、1992年にリリースされた東芝EMI移籍第一弾、通算5枚目のアルバム。全楽曲の作詞・作曲を彼女自身が担当した全11曲を収録。 (C)RS
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岩崎宏美『FULL CIRCLE (+3)<タワーレコード限定/完全生産限定盤>』
あの13CATSが全面プロデュース、3度目のロサンゼルス録音となるアルバム(1995)をタワーレコード限定発売。SING LIKE TALKING の佐藤竹善、藤田千章も作詞・作曲などで参加。
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斉藤由貴『LOVE』
全曲作詞を斉藤由貴、作編曲には山口美央子、MAYUMI、柿原朱美、崎谷健次郎ほか豪華作編曲家が手掛けた'91年の10thオリジナル・アルバムが帯付き仕様で初LP化。エモーショナルかつ儚く歌唱する心の内面に迫る全曲自作の詩と、それを支える山口美央子、MAYUMI、柿原朱美、崎谷健次郎ほか素晴らしい作編曲家の奇跡の巡り合わせが一体となり生み出された、ひたむきで清々しい90sシティポップ~ライト・メロウの隠れた傑作。
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MINAKO OBATA『トゥルー・ピース・オブ・マインド +1<生産限定盤>』
ストリングスの華麗なオーヴァーチュアから始まるセカンド・アルバム。英語での作詞,作曲,シカゴのビル・チャンプリンとのデュエットなど,ヴォーカリスト/コンポーザーとしてのスケールの大きさを感じさせてくれる作品に仕上がっている。
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BOSSANOVA CASSANOVA『Second Kiss +2<生産限定盤>』
Light Mellow名曲「SOUTH WING」を収録したポップユニット、ボサノバカサノバの2ndアルバム。「夏のリビエラ」他ボーナストラック収録。
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OPCELL『OPCELL<生産限定盤>』
SSW KEN蘭宮(山本寛太郎)らによる幻のCITY POPプロジェクト。ジャケット永井博。
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佐藤博『ORACLE』
鈴木茂のハックル・バックを経て、多くのティンパン・ファミリーのセッションにも参加。細野晴臣、YMO、大滝詠一、山下達郎など大物からも絶大なリスペクトを受ける日本を代表するキーボーディスト、プロデューサー、音楽監督。1996年発表の東芝EMI移籍第2弾アルバム。電子楽器を使用した一人多重録音を中心に、多彩なゲストを迎えて作り上げられた、ヒューマニズム溢れるメロウなAOR作品。
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EPO『Wica<限定盤>』
1980年にシュガーベイブのカヴァー曲「DOWN TOWN」でデビュー。代表曲「う、ふ、ふ、ふ、」など数多くのヒット曲を持つ80年代のJ-POP黎明期の代表的アーティスト。1992年にリリースされた今作は、ロンドンでの活動を終え再び日本へ戻ってきたEPOが後の作品作りの転機となったと自ら語っている。全12曲を収録。<1988年作品> (C)RS
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南佳孝『ANOTHER TOMORROW<限定盤>』
前作『夏の終わりに僕は君を失う』から2年半振りのニューアルバム。「日付変更線」「プールサイド」など、往年の名曲のセルフカバーを含む全9曲を収録。<1996年作品>
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松任谷由実『TEARS AND REASONS』
1992年に発表された本作。“サファイアの9月の夕方”や“Misty China Town”、“恋の一時間は孤独の千年”など全10曲を収録!
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