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WONK『Shades of』東京発エクスペリメンタル・ソウルバンドのニュー・アルバム

WONK

活動10周年を経て、1stアルバム『Sphere』以来、ソウル、R&B、ジャズ、ヒップホップビート中心のサウンドに回帰した作品!

本作はいわば、「WONKが編纂した東京起点のビートミュージック・クロニクル(年代記)」。

国内盤CD


国内盤2LP(180g重量盤)


■作品詳細

本作は、音楽史に名を残してきたソウルやヒップホップ界のレジェンド、そしてこれからの音楽史に名を残すであろうアーティスト達がこの作品の楽曲に共鳴し、LAの伝説的レーベルStones Throwのキーボーディスト&トラックメイカーであるキーファー、Japanese R&B のパイオニアの久保田利伸や、DJ KRUSHとのコラボレーションでも話題となったラッパーJinmenusagiなど国内外から全7組が参加。

多様な音楽ジャンルやアーティストの中継地点、ハブ的な役割を担うWONKだから成せるひとつのクロニクルをまとめ上げた。「Passione - WONK 」(2023年)、「Fleeting Fantasy - WONK,Kiefer」 (2023年)、「Here I Am - WONK, Jinmenusagi」 (2024年)、「Life Like This - WONK,久保田利伸 」(2024年)を含む全13曲を収録する。

WONKは2013年に結成。初期コンセプトは「J Dilla ビートを生音で演奏するバンド」というもの。2016年当時、世界中のジャズ・ソウルシーンと同期した1stアルバム『Sphere』をリリースし、音楽業界に革新的かつ鮮烈な印象を与えデビュー。すぐに国内有数のフェス出演、全国ツアーや海外公演を成功させ、近年では国内外の著名アーティストとのコラボレーションやドラマ主題歌の担当、アイドルへの楽曲提供など、ジャンルの垣根を軽々と超えた多彩な音楽性を発揮してきた。

今回のアルバムタイトル『Shades of』には、「陰」や「色合い」といった意味が込められている。世に求められた自由度の高い「WONK」を”光”の側面とするならば、今回のアルバムは「WONKが自らのために創りたかった音楽」、これまで光が当たらなかった”陰”をテーマとしている。

こうした構想で、アルバム制作を2022年より開始。WONKメンバー4人がルーツに持つジャズ、ソウル、ファンクやヒップホップ、クラシック、ポップスを改めて見つめ直し、このアルバム『Shades of』のサウンドとして追求。2年の制作期間を経て、第一線で活躍する世界中のアーティストと呼応し、東京発のソウル?R&Bシーンにおける過去最大スケールのアルバム『Shades of』を作り上げた。WONKの2024年の現在地といえる本作は、現在の音楽リスナー必聴の一作もさることながら、未来から見ても、時代を記すクロニクル(年代記)として価値ある一作になるだろう。

■収録曲

全13曲予定・曲順未定
「Passione/WONK 」(2023年)
「Fleeting Fantasy/WONK,Kiefer」 (2023年)
「Here I Am/WONK, Jinmenusagi」 (2024年)
「Life Like This/WONK,久保田利伸 」(2024年)
を含む全13曲収録

※紙ジャケット(見開)仕様



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▼▼併せてオススメ▼▼

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タグ : J-JAZZ

掲載: 2024年09月10日 10:00