特集:カネコアヤノを聴く!
カネコアヤノを聴く!
「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」ゲスト出演でも話題!
大胆さと繊細さが同居する唯一無二のシンガー・ソングライター、カネコアヤノ。
このページではカネコアヤノのリリース作品をご紹介!
素朴であたたかな楽曲が詰まった音楽パッケージを是非あなたのお手元に。
アルバム『タオルケットは穏やかな』
※『タオルケットは穏やかな ひとりでに』は弾き語りver.
力強さと繊細さを兼ね備えた歌声、多彩なギターワークとアナログな質感を残した録音によるサイケデリックなインディー・フォークは今作も素晴らしい。変わることと変わらないことの狭間で揺れながら、繕うことなく弱さに寄り添い、〈愛〉を綴る歌詞もさらに魅力を増している。裏声とウィスパーを活かしたヴォーカルが新鮮で、4拍子と3拍子を行き来する構成やバンジョーによる味付けも効果的な"気分"は特に秀逸。(bounce (C)金子厚武)
アルバム『よすが』
今作は、これまでの作品のレコーディングも行われたホームともいえる「伊豆スタジオ(IZU STUDIO)」で、エンジニア/サウンドプロデューサーの濱野泰政と、制作/ライブ活動を共にしているG.林宏敏(ex.踊ってばかりの国)、Ba.本村拓磨(ゆうらん船)、Dr.Bob(HAPPY)と共にレコーディングを行う。
約1ヶ月間、伊豆スタジオで合宿レコーディングという形でバンドメンバー達と時間を共にし、のびのびとした環境でじっくりと向き合って作られた今作品はジャンルに囚われない自由なサウンドに仕上がっている。収録曲はシングル3曲含む全11曲。
アルバム『「燦々」』
出世作『祝祭』に引き続き、ギターの林宏敏、ベースの本村拓磨(Gateballers)、ドラムスのBob(HAPPY)との4人編成で制作されたアルバム。ブラスを迎えたファンク・ポップ"布と皮膚"なども織り交ぜられているが、スタイルとしては前作以上にプレーンなロックンロールを志向した作品に仕上がっており、大らかなアンサンブルに乗せて瑞々しい詩情が綴られていく。その誠実な音と言葉の連鎖にいちいち胸を揺さぶられる。(bounce (C)澤田大輔)
アルバム『祝祭』
デビュー以来のフォーキーな持ち味を、林宏敏らによるケレン味のないバンド・サウンドでドライヴさせた2枚目のフル・アルバム。オールディーズ&サーフ調&サイケなアンサンブルと、朗らかな歌唱で言葉をふわっと飛躍させる詞世界が結び付き、しなやかでいて一筆書きのような強度を持ったロックンロールを成立させている。中村宗一郎によるマスタリングも相性抜群。瞬発力では辿り着けない不思議な瑞々しさに溢れている。(bounce (C)澤田大輔)
EP『さよーならあなた(Second Edition)』
2016年に販路限定でリリースし半年で完売した1st EPが多くのリクエストに応えジャケ新装/リマスタリング再発し2017年に全国流通へ。今泉力哉監督映画「退屈な日々にさようならを」主題歌や、同映画の劇中歌「わすれてたこと」をボーナストラックとして収録。
シングル作品
『爛漫/星占いと朝』『愛のままを/セゾン』にはライブ音源も収録!
参加・関連作品
掲載: 2024年10月08日 18:00