Gotthard(ゴットハード)『ステレオ・クラッシュ』正直で生々しく、彼ららしい"心"からの実直なサウンドに満ちた珠玉のメロディアス・アルバム
ニック・メーダー(Vo)が迎えられてからは5作目となる5年ぶりの最新作!
国内盤CD
■作品詳細
スイスが世界に誇るメロディアス・ハードロック・バンド、ゴットハード(GOTTHARD)が、5年ぶりとなる待望の新アルバム『Stereo Crush』を遂にリリース!前作『#13』以来のスタジオアルバムであり、スティーヴ・リー(Vo)の死後、ニック・メーダー(Vo)が迎えられてからは5作目となるファン待望の新作!
5年という歳月の中で丁寧に創られてきた本作は、前作にまして上質な楽曲とサウンドプロダクションで埋め尽くされており、長年のパートナーであるHELLOWEEN、BLIND GUARDIANなども手掛けるチャーリー・バウアファイントとバンドのギタリスト、レオ・レオーニが共同でプロデュースとミキシングを担当、サシャ"ビジー"ビューレンがマスタリングを手掛けている。
アルバム全12曲にはシングル曲の「Boom Boom」、「Thunder & Lightning」をはじめバラエティに富む多彩な楽曲を収録。「Boom Boom」は、ギタリストのレオ・レオーニが自身の子供の誕生にインスパイアされて作曲したエネルギッシュなナンバーで、彼の人生を一変させた感動が詰め込まれている。ハードで力強いリフにフックのあるコーラスが強いインパクトを残す。
一方、「Thunder & Lightning」は、恋愛をテーマにした感動的なストーリーを持つ楽曲で、極上のメロディアス・ナンバーだ。雷を恋のインパクトに準えた歌詞は、ニック・メーダーが熟慮を重ねて生み出したもので曲のメロディと相まって心に響くメロディアス・ハードファンならたまらない1曲に仕上がっている。
これらの楽曲の様に、GOTTHARDらしいメロディアス・ハードな楽曲とそれにとどまらない楽曲群が、作品のテーマである正直さや生々しさ、感情の幅広さを見事に内包して、本作をより大きな作品へと押し上げている。ちなみにアルバムのアートワークは、様々なHR/HMのジャケットを手掛けるトーマス・エワーハードが手掛けたものだ。
GOTTHARDは、新たな旅立ちとなる本作とともに2025年5月からは、スペシャルゲストにY&Tを迎えヨーロッパツアーを開始し、各地のフェスティバルや母国スイスでの公演も決まっており、日本公演への期待も高まるばかりだ。5年ぶりの意欲作となる『Stereo Crush』ーGOTTHARDの純粋なDNAを体現した作品であり、正直で生々しく、彼ららしい"心"からの実直なサウンドに満ちた珠玉のメロディアス・アルバムだ!
【メンバー】
ニック・メーダー (ヴォーカル)
レオ・レオーニ (ギター)
フレディ・シェラー (ギター)
マーク・リン (ベース)
フラヴィオ・メッツォディ (ドラムス)
■収録曲
1.AI・アンド・アイ
2.サンダー&ライトニング
3.ラスティ・ローズ
4.バーニング・ブリッジズ
5.ドライヴ・マイ・カー
6.ブーン・ブーン
7.ライフ
8.リヴァプール
9.シェイク・シェイク
10.ディグ・ア・リトル・ディーパー
12.ジーズ・アー・ザ・デイズ
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タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2025年01月31日 20:23