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第21回――ジョージを巡って

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2010/10/26   14:49
ソース
bounce 325号(2010年9月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/阿智本悟


MICHAEL JACKSON 『Bad』 Epic(1987)

去年の訃報には驚いたよ(実はそこからMJを聴きはじめたクチ)。この作品にジョージさんも参加する予定だったんだって。ポップな雰囲気も似ている気がするし、マイケル同士だし、仲良しなの?

 

FREDDIE MERCURY 『The Freddie Mercury Album』 Parlophone

ボイトレの先生が同じだったみたいで、歌い方も似てるし、フレディさん亡き後のクイーンのヴォーカリストとしてジョージさんの名前が候補に出たのも納得だね!

 

PAUL YOUNG 『The Secret Of Association』 Columbia(1985)

UK出身でほぼ同時代に活躍したブルーアイド・ソウル歌手だって。ジョージさんとの共通点は多いけど、滲み出る男臭さはこっちのほうが断然上! 僕の好みはポールさんかな。