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アーティスト詳細

ジャン=リュック・ゴダール

プロフィール

1930年12月3日生まれ、仏・パリ出身の映画監督。スイスで育った後、パリへ戻り、ソルボンヌ大学時代にシネマクラブに通う。50年代から批評家として始動し、59年に『勝手にしやがれ』で長編映画監督デビュー。同作のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞でヌーヴェルヴァーグの旗手として世界的な名声を得る。以来『気狂いピエロ』『アルファヴィル』『カルメンという名の女』などの名作を生む一方、一時商業映画との決別を宣言し政治的な作品にも取り組む。カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと世界三大映画祭の最高賞を獲得し、国際的な受賞歴も多数。晩年は公の場に姿を見せず、引退を示唆。2022年9月13日にスイスの自宅で自殺幇助により死去。91歳没。

2022/09/20 (2022/09/20更新) (CDジャーナル)

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