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アーティスト詳細

アレクサンドル・ラザレフ

プロフィール

ロシアを代表する指揮者の一人。2008年から8年間にわたり日本フィルの首席指揮者を務め、2016年に桂冠指揮者兼芸術顧問に就任。演奏水準を引き上げ、「ラザレフ効果」と評される。モスクワ音楽院でL.ギンズブルグに師事、同音楽院を首席で卒業。1971年にソ連国際指揮者コンクールで第1位、翌年にはベルリンでのカラヤン指揮者コンクールで第1位とゴールド・メダルを受賞。1987年から1995年、ボリショイ劇場の首席指揮者兼芸術監督を務める。両タイトルを一人の指揮者が兼任したのは30年ぶり。この間、東京、ミラノ・スカラ座、エディンバラ音楽祭、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場などで演奏旅行。《イワン・スサーニン》、《オルレアンの少女》、《ムラーダ》など、同歌劇場における秀作は映像化されている。ボリショイ管とは、ラフマニノフ《交響曲第2番》やショスタコーヴィチ《交響曲第8番》など数々の録音をリリース、BBC響、ロンドン・フィル、ロイヤル・スコッティッシュ・ナショナル管等とも数多くリリースしている。日本フィルとは『ラフマニノフ:交響曲全集』、ショスタコーヴィチの交響曲『第4番』、『第11番』、『第8番』、『第7番《レニングラード》』、『第6番、第9番』、『第5番』、『第10番』、日本初演となった『ストラヴィンスキー:ペルセフォーヌ』等。

2023/02/13 (2023/02/13更新) (JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA RECORDINGS)

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