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トップ > わりばしの行方について。

掲載: 2006年07月20日 11:14

更新: 2006年07月20日 11:14

文/  タワエコ


みなさんこんにちは、ごきげんいかがですか?

今日も微妙なお天気で、うんざりしますね。

さて、本日は「リユースカップについて」書こうと思っていたのですが、
まずは昨日書き込みをしてくれたyukariさんからの質問にお答えしたいと思います。

「わりばしの行方」
わりばしは、コピー用紙やティッシュにリサイクルされることが多いです。
基本的に、わりばしだけでそれらを作るわけではなく、原料の一部になっている、ということなのですが、例えばわりばしだけで紙製品を作ったと仮定すると、
こんな感じのデータになるそうです。

わりばし2500膳(約10キロ)
→ボックスティッシュ15箱

たとえば、今回開催されたap bank fesでのわりばし回収総量は
94.35キロ。
ということは、約140箱のティッシュを作ることができる、ということですね。
※わりばしだけで作ったという仮定での数値ですが。

ちょっとした心がけひとつで、
ちゃんとこうやってそれが成果として形になるわけです。

もちろん、何度も言いますが、
ゴミは出さないのがいちばんいいんですけどね。
誰もがMY箸を持ち歩く、
MY箸ブームがいつか来るでしょう……か?(弱気)


「リユースカップ」については、またのちほど。

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