今回は、今色々情報交換をしている最中のNGOワールド・ビジョン・ジャパンさんからイベントの情報を頂いたのでご紹介いたします。

2月20日（火）、ワールド・ビジョン・カフェを開催のお知らせ。

2月20日（火）に、貧困に苦しむ途上国の子どもたちのために、私たちにできる“何か”を見つけるためのイベント、ワールド・ビジョン・カフェが開催されます！

今月のテーマは「モンゴル」。モンゴルと聞くと、どこまでも広がる青空や、馬に乗って草原を走る遊牧民の姿を想像するかもしれません。しかし、チャイルド・スポンサーシップによる支援が始まったばかりのハイラアスト地域は首都ウランバートルに位置し、近年急激に人口が増加。失業率が高く、衛生設備が不十分なスラムに人々がひしめくように暮らしています。多くの貧しい家庭は、竏鈀30℃という極寒のなか、ストーブで焚く薪や石炭すら買うことができません。日本では幼稚園や小学校に通っているような年齢の幼い子どもたちが、ぼろぼろの手袋を
して、家族を助けるために40キロもの水を運んでいます。

今回は、海外事業部・開発援助課の加藤恵子さんが現地の様子を話してくれるそうです。

加藤さんは2004年より約1年間、ワールド・ビジョン・モンゴルに教育事業アドバイザーとして勤務していました。カフェ当日は、加藤スタッフ自身のモンゴルに対する思いや現地での経験を交えながら、
貧富の差の拡大が進むモンゴルの厳しい現状だけでなく、これから行われるチャイルド・スポンサーシップによる支援活動の内容がテーマとなります。

1月、モンゴルで撮影したばかりの映像も見れるらしいので現地の様子をより身近に実感できるかもしれません。厳しい貧困のなか懸命に生きるモンゴルの子どもたちのために、できる“何か”を考えてみませんか？という趣旨のイベント。お時間や関心のある方は、チャイを飲みながらラフな感じで参加しできるらしいので是非。

■日時：2月20日（火）14:00縲鰀15:30　（開場：13:30）
■会場：ワールド・ビジョン・ジャパン事務所
■詳細・参加お申込みはこちら（↓）から
http://www.worldvision.jp/news/news_0104.html

ちなみに、3000円で1人の子供に20日間の学校給食の支援を行う事が可能。5000円で、1家族6人の2週間の食糧支援になるそうです。


特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
http://www.worldvision.or.jp