昨日は京都議定書10周年!ということで、新聞にも載ってましたがチェックマークをNIKEのスウォッシュに見立ててJUST DO IT!のTシャツを着てるのが面白かった。(NIKEがNUKE-核になっていて、JUST DON'T ITというTシャツも見たことありますが　笑)

今日はそういうことではなく、NEWSで見た「社会起業家」がテーマでして…　

マイクロソフトをやめて、世界中(と言っても東南アジアを中心にした貧しい国ですが)の子供に教育の機会を与えるべく、図書館を建設したりしている人の話。現途上国の教育機会を支援する組織「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」のCEO。何でも今年は、6時間に1つの図書館を設立しているという。先日、日本で行われたこのためのイベント?でも約1000万の金額が集まった(らしい)。

休暇で貧しい国をおとづれた時、そこの子供達が本を宝物を見るような目で見ているのを見て「1日にウインドウズがいくら売れるかの心配をすることよりやるべき事があると感じた」との事。

一流会社をやめて社会貢献で起業したということで目立っているるともいえますが、きっと、こういう価値観の人たちは増えてきているようなムードを感じるのは自分だけでないはず。

確かに、価値観は変わりつつある!? 世間の価値観が変われば、音楽の役割も変わってくるか?


一方では、この国の年金の話。どうなってんのかね、全く。ありえないよね、全く。　あっ、これは批判ではなく感想ですから。でもやっぱり批判かも(笑)

ま、改めてわかったことは、どこかの誰かがやってくれるだろうとか、制度や仕組みが解決してくれるだろうとか、そういうことじゃないって事!?

何かを当てにするより、自分の正しい判断と行動!! 前述の社会起業家ジョンウッド曰く「最悪の選択肢は、何もしないこと。」　

タワエコもそうありたいと思う年末です。