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トップ > 沖縄の基地の問題も大切ですが…

カテゴリ : News / Topic 

掲載: 2009年12月16日 19:14

更新: 2009年12月16日 19:14

文/  班長

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安全(平和?)の敵はどこかの国や組織だけでないというNEWS。



本日、原発関連施設が集まる青森県下北半島の尻屋崎の沖合に、海底活断層が存在する可能性があることが分かったというニュースが。地震性の地殻変動が繰り返されてきた事が原因と考えられる海底の隆起によりできる「海成段丘」が波状に変形していることが判明したとのこと。尻屋崎沖周辺の内陸でもマグニチュード7クラスの大地震を引き起こす可能性があるという。



下北半島周辺については日本原燃核燃料サイクル施設(青森県六ケ所村)の直下に活断層がある可能性が高いとする調査結果が発表されているにもかかわらず、原燃は外縁断層について「耐震設計上考慮すべき断層ではない」とコメントしているらしい。



そもそも、六ヶ所村の再処理施設に関しては、再処理した物の使用先がきちんと決まっていないのに試験稼動させようとしたり、色々問題も多く、その事自体をあまり広く広報できていないこと自体にも問題があると言われていますが、ここで地震でも起ころうものなら、東京以北に人が住めなくなるという説もあり、どこかの国が攻めてきたらどうする!!的な心配も大切ですが、もっと自分の足元の安全も考えなくてはならないんじゃないんでしょうか…。





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