2010年7月22日～8月31日の期間に募集しました夏フェスフォトコンテストの入賞作品が本日発表されました。
対象フェスがフジロック、サマーソニック、ライジングサンの3つのみにも関わらず、なんと約1,000点もの応募がありました。
ありがとうございました！

フェス会場のリアリティや感動が伝わる素晴らしい写真が多く、フェスに行けなかった審査員も審査しながらまるでフェスに行った気分になったようでした。
それだけに審査も苦労いたしましたが、写真の出来に加え、フェス会場ならではの構図かつ臨場感のある写真を入賞作品として選定いたしました。

見事、「平間賞」「箭内賞」「池永賞」「ペンタックス賞」に入賞しPENTAXのデジタルカメラが当たった4名の皆様、おめでとうございます！
特設サイトでは審査員からのコメントもありますので是非チェックしてください！

また「タワーレコード賞」に入賞した10名の皆様、おめでとうございます。
来年の夏フェスにタワレコ夏フェスグッズを是非ご活用くださいね！
※なお賞品は抽選になりますので後日届く入賞のメールをご確認ください。

そしてアスカネット賞に入賞された皆様には、かんたんにフォトブックがつくれる「かんたんマイブック」の無料クーポンが届きます。
この機会に今年の夏フェスの思い出をオリジナル写真集で残してみましょう！

入賞された皆様には来週以降メールにてお知らせが届くと思いますので、お楽しみに☆
全ての入賞作品、応募作品の一覧は特設サイトにて確認できますので是非ご覧ください！

> 夏フェスフォトコンテスト特設サイト

今回、応募作品を見ていくうちに、フェス会場ごとに特徴があり興味深かったので、ここで幾つか紹介したいと思います。

まずFUJI ROCK FESTIVAL’10では、他のフェスに比べポートレイトが多く、特に家族や子供の姿が目立ちました。
FUJI ROCK FESTIVALと共に年月を重ねてきたフジロッカーが、家族と一緒に来場するようになったのかもしれませんね。
また印象的だったのは、夜に映えるオブジェやキャンドルなど演出された会場の風景が多かったこと。
作り手側の創作や熱意が来場者に感銘を与えていることが伝わってきました。

SUMMER SONIC 2010（東京/大阪）は都市型フェスということもあり、一際暑さが伝わってくる写真が多く見られました。
今夏が猛暑だった象徴の一つですね。
その中、涼を求める方法の1つとして、きゅうりをセレクトした写真には思わず微笑んでしまいました。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZOでは圧倒的に空の写真が多かったことが印象的でした。
北海道の広い空と心地よい気候が撮影欲をかきたてるのでしょうか。
今年は朝日が雲の中に隠れ日の出の瞬間を見ることができなかったためか、夕日のショットが多かったことも特徴的です。
また前日までの雨により、泥や水溜りと格闘していたことがうかがえる光景も多く、現地の様子を如実に物語っていますね。

こうして夏フェスを振り返ってみると、もうだいぶ前の事のように感じてしまいます。
応募いただいた写真を見ると懐かしささえ覚えてしまいますね。

本当にたくさんのご応募本当にありがとうございました。
また来年の夏フェスキャンペーンにご期待ください。

そして今回多大なご協力をいただきました、PENTAX様、アスカネット様、ありがとうございました！