フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年03月25日 |
---|---|
規格品番 |
0302751BC |
レーベル |
|
SKU |
885470027517 |
<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2022年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部使用)
※スリムケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に長井 進之介氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
ラフマニノフの模範的演奏を2枚に収録。アナログ録音時代最盛期の最高音質。
世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第19弾
クルト・ザンデルリングの指揮により1978年から1982年にかけてアナログ録音で収録された名盤、ペーター・レーゼルによるラフマニノフのピアノ協奏曲全集とパガニーニ狂詩曲の計5曲を2枚組に集成しました。ベートーヴェンをはじめとする独墺音楽と共にレーゼルの代表的録音として評価の高い、至高のラフマニノフが待望のSACD化!とりわけザンデルリング&ベルリン響のバックアップはまさにこれらの曲の理想的伴奏と言ってもよいほどのクオリティであり、ピアノに劣らず表情付けが抜群の演奏は圧巻です。同じくラフマニノフの交響曲第2番の名盤と同様の表現力を持つ、最強の伴奏指揮者と言っても過言ではないザンデルリングの指揮ぶりにも注目の録音、と言えるでしょう。
ペーター・レーゼル(1945.2.2-)は1966年の第3回チャイコフスキー国際コンクールで6位に入賞し、その後1968年にはモントリオール国際ピアノコンクールでは2位に入賞するなど、旧東独を代表するピアニストのひとりとしてドイツ・シャルプラッテンを中心に多くの音源を残しています。そして2007年に約30年振りの来日を果たして以降は度々日本を訪れており、現在では所縁のあるピアニストとして多くの支持を得ているのは承知の通りです。ドレスデンに生まれたレーゼルはドイル本流のピアニストとして特に日本でもベートーヴェンを数多く演奏していることもあり、独墺音楽中心に評価が高い状況ですが、元々ドレスデンで学んだ後、留学してモスクワ音楽院でレフ・オボーリンとドミトリー・バシキーロフに師事をしていたこともあり、ロシア音楽にも非常に造詣の深いピアニストとして高く評価されています。この全集もまた、技巧に走らない音楽的な演奏として知られており、全体を通してもっともラフマニノフの音楽を堪能できる録音のひとつと言えるかも知れません。情緒溢れるメロディと曲の構造を熟知したアーティキュレーションにより、質が高く安定感のある正統的なラフマニノフ演奏が展開します。そこには、ほの暗いロシアの大地に根差した情景が思い浮かぶと同時に、温度感をも感じさせてくれます。そして何より、当時の東独では営利目的のレコードリリースではなかった(1989年までドイツ・シャルプラッテンは国営企業)こともあり、セッションに時間をかけて収録できたという面もクオリティを高めた要因と言われています。時代も関係した、現代にあっては貴重な録音であることも名盤度を高めていると言えるでしょう。今回の高音質化でより一層細部まで見通せる音質になりました。元々評価の高い演奏ではありますが、尚一層の再評価が期待されます。マスターテープの保存状態も良く、今まさにヴェールを脱いだかのような鮮明な音質は注目です。アナログ録音時代最盛期の最高音質を確認ください。
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(2/2)
構成数 | 2枚
エディション | Remaster
セルゲイ・ラフマニノフ:
<DISC1>
1. ピアノ協奏曲第1番 嬰へ短調 作品1
2. ピアノ協奏曲第4番 ト短調 作品40
3. パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
<DISC2>
4. ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
5. ピアノ協奏曲第3番 二短調 作品30
【演奏者】
ペーター・レーゼル(ピアノ)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)
【録音】
1978年3月14-17日(5)
1980年9月24-27日(2,3)
1982年4月13-14日(1)
1982年6月17,18,22日(4)
イエス・キリスト教会(東ドイツ)、ベルリン
【Original Recordings】
Musikregie:Heinz Wegner、Tonregie:Eberhard Richter
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
SACDの威力満喫!独奏者、伴奏者、オケ、三位一体で押し寄せる美音と轟音の連続!第三番のフィナーレなど、ぶっ飛びます!聞きごたえ十二分ですし、スルメ感抜群!
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