音楽、タワレコのファンだったことがきっかけです。店頭でCDを試聴し、CDを買い、ライブハウスへ行く…とよくある音楽体験ですが、「NO MUSIC,NO LIFE?」がモットーだった自分にとって、音楽との出会いの場であるタワレコが好きでした。また、学生時代にCDショップでアルバイトをしており、卒業後も好きな音楽を笑顔で買いに来るお客様との時間・空間を作っていきたいと考えていました。そのため、新たな音楽と出会うワクワクした瞬間を生み出し、届ける場を提供しているタワーレコードを志望しました。

入社後約11年、店舗で勤務していました。北戸田店、池袋店を経てTOWERmini 汐留店では店長として勤務、グランツリー武蔵小杉店では新店オープンにも携わりました。その後、新宿店の副店長を経て、現在はオンラインで担当部長として勤務をしています。
この部署はオンラインサイト運営を行っている部署で、販売管理から企画立案、サイト構築など、オンライン販売に関わる業務全般を行っています。その中でもマーケティング、CRM分野を担当しています。店舗と違い実際お客様が目に見えない状況でも、お客様との関係性を維持するために日々思考しています。

タワーレコードのミッションに「LIFE MUSIC COMPANY」という言葉があります。あらゆる人生の、あらゆる音楽に携わる企業を目指すという意味が込められています。音楽を取り巻く環境が日々変化している昨今ですが、自身がそうだったように、時代が変化しても「音楽と言えばタワレコ」と思って頂ける場を提供していきたいと考えています。

店長として携わったグランツリー武蔵小杉店のオープンは思い出に残っています。慣れない業務の中で大変な事も多かったですが、地元の方のご協力によりイベントを運営したり、武蔵小杉出身のアーティストと共にCDリリースを盛り上げたりと、今となっては良い思い出です。また、音楽が好きだからこそ生まれるアイデアを、メーカーの協力を経て実現出来るのもタワーレコードの魅力だと思っています。その展開や企画を見て喜んでくださるお客様を見た時、携わることが出来て良かったと感じました。

元々学生時代に4年間店舗でアルバイトをしていて、大学卒業と就職を機に退職してからもタワーの1ファンとして店舗に通っていました。以前勤務していた会社は受託開発がメインのIT企業であったため、社内SEとしてシステムを利用する方と直接関わることができる点に魅力を感じました。また、スタッフとしても顧客としても利用してきたシステムに今度はIT部門として携われるということで、これまでの経験を最大限に活かせるのはタワーしかないと思い、応募しました。

社内SEとして社内業務システム全般の導入・運用・開発を行っています。 主に販売管理・在庫管理・会計管理を担う基幹システムの運用管理、それに付随するレジや自動釣銭機などの機器の運用管理、データ抽出やツール内製でのシステムサポート業務を担当しています。システム開発では現在はIT部門の主担当として主管部門との業務面の検討や調整から委託先の外部ベンダーとのシステム面の調整を行っています。

データやシステムを活用してより業務が円滑に進むようなIT環境を整えること。

自身が携わったシステム開発の案件でプレスリリースが出たり、店舗に大々的にポスターが掲示されていたり、仕事の成果を自分の目で確認できたことは「タワーレコードの社内SE」としてのやりがいを感じました。

まだストリーミングが主流でなく、CDの貸し借りをすることが流行っていた頃、「タワーレコードの黄色い袋に入れて渡す」ことが、少し自慢できるような、1つのステータスのようになっていました。音楽大好きCD大好きな自分にとっては「NO MUSIC NO LIFE」の言葉はまさにその通りでしたし、アーティストとファンを繋げる仕事がしたいとずっと思っていたので、とにかく強い憧れと、絶対にタワースタッフになる！という熱量で入社を目指しました。

入社1年目は、川崎店でJ-POP INDIES,ジャニーズ,K-POPのバイヤーを担当しました。2年目から渋谷店に異動、3F,4F,6Fで様々なジャンルを経験し、現在は1Fのフロアチーフとして勤務しています。1Fは渋谷店の顔でもあるので、展開規模や売上はもちろん、お客様の数も桁違いですが、ご来店された方々に気持ちよく帰っていただけるよう、様々なことに気を配りながら業務をしております。また、インバウンド向けのタワーのアクセサリー製作も進めております。

当時自分が持っていた憧れをこれからも多くの人に持っていただけるよう、ブランドイメージを広める仕事がしたいと思っております。お客様もそうですが、アーティスト側に 「タワーレコードにCDを置くことが夢」と思ってもらいたいです。いつかは、自分が発掘したアーティストとのNMNLポスターを全国に掲出することが野望。

1つは、ずっと応援していたグループのデビューシングルを、自分の手で店頭に並べてお祝いできたこと。CDショップ店員だからこそ出来たことですし、一生に一度の経験をさせていただきました。もう1つは、TOWER VINYL SHIBUYAのオープンに関わることが出来たこと。オープン初日の光景は今でも覚えています。これをきっかけに自分も色々とレコードを聴くようになりました。スタッフになってもなお、触れてこなかった音楽に出会うことが出来て嬉しいです。

元々は広告会社で営業職をしておりましたが、自分の「好きな物」に携わる事ができる仕事をしたいと思い音楽関係の仕事を探していました。タワーレコードには学生時代から足繁く通っていて、未知の音楽や様々なアーティストと出会える、音楽をより好きになるようなきっかけの場所でした。そのため、自分と同じような体験を多くの人に提供したいと思い入社を決意しました。

2018年の入社から現在までロジスティクス運営部という物流部門を担当しております。主な仕事内容としては、商品の入出荷業務（商品の入荷からお客様への発送等）のオペレーション管理・業務改善やアルバイトスタッフの研修・育成・勤怠管理等のマネジメント業務です。お客様と直接的に関わることはありませんが、倉庫からお客様の元へ無事に商品をお届けする事が主な役割となります。

音楽ストリーミングの台頭など音楽市場の変化が激しい時代ではありますが、いつまでもタワーレコードが「人が音楽と出会う最良の場」であり続けられるように、日々自分に出来ることは何かを考えて常に新しい事にチャレンジしていきたいです。

コロナ以降ECの需要が急増し、当社においても物流の重要性が高まっていると実感しています。そんな状況の中、日々たくさんのお客様に価値を提供し続けられている事にやりがいを感じます。また、業務中は直接お客様の顔を見る機会がないので、街中でタワーレコードのショッピングバッグを持っている人を見かけたり、フェスやライブ会場でタワレコの出店ブースを見ると嬉しい気持ちになります。