ストーンズの歴史的ライヴ作品が初ブルーレイ化

誰もが認める偉大なる世界最強のロックンロール・バンド、ザ・ローリング・ストーンズが1981年に行なった全米ツアーにおける熱きライヴ・パフォーマンスを収録した『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』と、ブライアン・ジョーンズの死から2日後である1969年7月5日、ロンドン、ハイドパークで行われたフリー・ コンサートの模様を収録した『ハイド・パーク・コンサート』という、ストーンズの代表的ライヴ作品2タイトルが初のブルーレイで登場!!

1981年9月に始まったザ・ローリング・ストーンズの3年振りとなる全米ツアーは、総動員数265万人を記録する壮大なものとなった。この熱狂的なステージを、名匠ハル・アシュビー監督が、バック・ステージの様子なども絡めながら、20台のカメラと空中撮影を駆使して収録。また、今回のブルーレイ化にあたり、本編音声はオリジナルの2.0ch音声を元に、2009年日本でリミックスした5.1ch音声をDTS-HD化。さらに、ブルーレイ版オリジナル特典映像として、マニア待望の4:3画角本編映像をブルーレイ・ディスク内に丸ごと収録（4:3画角映像はHDリマスターではありません）。ストーンズ20年の軌跡全25曲が詰まった、臨場感溢れる興奮のライヴ・フィルム!!

1969年は、ロックの世界ではいろいろな大きな転機を迎えた年であった。ウッドストック、フラワー・ムーヴメント、レッド・ ツェッペリンのデビューなど…。そして転機はストーンズにも訪れた。リーダー、ブライアン・ジョーンズがストーンズから脱退したのが6月9日。そして7月3日には、自宅のプールで謎の死をとげてしまう。本作品は、ブライアン・ジョーンズの死から2日後、ロンドンのハイドパークで行われたフリー・ コンサートの模様を収録。30万人とも50万人ともいわれる観客を集めて行われたこのコンサートは、2代目ギタリスト、ミック・テイラーのお披露目コンサートとして予定されていたが、急遽ブライアンの追悼コンサートとなった。ミック・ジャガーのインタビューを織り交ぜながら、「Street Fighting Man」「(I Can't Get No) Satisfaction」「Jumpin' Jack Flash」など、今なお光り輝くストーンズの名曲が堪能できるライヴ作品が、待望のBDリマスター版で蘇る!!

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