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UKレジェンド・レーベル=FACTORY関連の強力なリイシュー&新譜が一挙登場

Factory Benelux

 

ドゥルッティ・コラムのデラックス・エディション、プライマルのボビーが参加していたウェイクやベルギー産ニュー・ウェイヴ・バンド=ネイムス、マンチェ・バンド=クリスピー・アンビュランス、それぞれのデビュー盤、セクション25の新譜など、もう、お祭り状態です!

 

The Durutti Column『LC (デラックス・エディション)』

本作は、ナイーヴな感性が今もキラキラと輝くドゥルッティ・コラムのセカンド・アルバムで、この作品からパーカッションにブルース・ミッチェルがクレジットされ、ギターのヴィニ・ライリーとのデュオによってほの明るい躍動を醸し出す演奏が繰り広げられています。「ディスク1」にはオリジナル・トラックの10曲に加え、レア盤となっている7インチ「DANNY/ENIGMA」や12インチ「DEUX TRIANGLES」の収録曲をフィーチャー。「ディスク2」にはアルバム制作時のデモ音源やクレプスキュールのコンピ盤に収録されていた曲などで、さらにはオリジナル盤の8曲目収録'Detail For Paul'のフル尺ヴァージョンまでもコンパイルされており、驚愕な発掘音源がてんこ盛り!! 資料性も高く、またすべてリマスター仕様のリイシュー盤です。

 

The Names『スイミング』

ベルギーはブリュッセルのポスト・パンク・バンド、ネイムが1982年にLes Disques Du Crepusculeからリリースしたデビュー・アルバムが嬉しい再発。ヨーロピアンな様式美と殺伐とした空気感はジョイ・ディヴィジョン・フォロアーのバンドの中でもレベル高し。というのもプロデュースはあのマーティン・ハネットでございます! ボーナス・トラックには人気シングル曲'Calcutta'や'Nightshift'、1982年2月のジョン・ピール・セッション音源をコンパイル!

 

Crispy Ambulance『プラトー・フェイズ』

1977年にマンチェスターで結成され、ジョイ・ディヴィジョンやキリング・ジョーク、セクション25らとツアーをするなどして注目を浴びたポスト・パンク~ニュー・ウェイヴ・バンド、クリスピー・アンビュランス。彼らが1982年にFactory Beneluxからリリースしたデビュー・アルバムの再発盤が本作。ジョイ・ディヴィジョンと同郷であり同時期に活動していた彼らのUKポスト・パンクなアティテュードに満ちた秀作です。

 

The Wake『ハーモニー』

FACTORYから1982年にリリースされたファースト・アルバムの再発盤。グラスゴーらしい繊細なサウンドがこのバンドの特徴なのですが、しかし活動初期は本当にニュー・オーダーにそっくりで、メロの哀愁度は本家以上かも。本作はオリジナル盤収録のM1~7(プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーがベースで参加!)、シングルなどに収録されていた楽曲で構成。LTMからの再発盤『HARMONY & SINGLES』(LTMCD2323)と同内容の収録曲ですが、本作のアートワークにはこれまで発表されたことのないレアな写真がフィーチャーされています。ウェイクは、1981年にグラスゴーで結成された4人組。80年代は、ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーなどで知られるUKレーベル=FACTORYでリリースを重ね、その後はネオアコ・レジェンド・レーベルのひとつであるSARAH RECORDSからアルバムなどを発表。当時はインディ・ポップ~ネオアコ、もしくはニュー・オーダー・ファンからも絶賛を得ていた、知る人ぞ知るバンドです。

 

Section 25『ダーク・ライト』

FACTORYから1981年に『Always Now』(マーティン・ハネットがプロデュース)でデビューを飾り、3作目『From The Hip』ではニュー・オーダーのバーナード・サムナーがプロデュースするなど、ダーク・ポスト・パンクの雄として人気を博したセクション25が、ニュー・アルバムをドロップ!当時はミニマルで陰鬱なサウンド、つぶやくようなヴォーカルがジョイ・ディヴィジョンと双璧をなす強烈な個性を放っていた彼らですが、本作はスムースなシンセ・ポップ~ニュー・ウェイヴ・サウンドを披露。カヴァー・アートはあのピーター・サヴィルによるものです! フロントマンのラリー・キャシディーが2010年に他界してから最初に作られたアルバムでもあります。

カテゴリ : 予約 | タグ : UK/US INDIE リイシュー

掲載: 2013年01月24日 19:31